藤田ニコルや尾木ママ「ハロウィン騒動」に言及! 市原隼人は「痴漢仲裁」で炎上
しいちゃん そうそう。フィフィも、10月30日公式Twitterで「痴漢は女性の敵ですが、ハロウィンのスクランブル交差点なんて、触られに行くようなもんです。避けられることができるなら避けた方が良いんです。そうまでして行かなきゃならない場所ではない。ここ数年のハロウィンのスクランブル交差点、無駄に騒ぐことを許しているようで規制すべきと思っています」「渋谷スクランブル交差点が馬鹿騒ぎの場として定着したのには、マスコミの責任もある」とツイート。
編集G 「痴漢するやつが100%悪い」「痴漢は女性の敵」という前提を冒頭に書いておかないと、「痴漢擁護発言」と捉えられてしまう世の中……。絶望に次ぐ絶望。
しいちゃん 痴漢といえば、ハロウィンとは関係ないけど、市原隼人が10月26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、痴漢をめぐる揉め事の仲裁に入った上、食事に連れて行ったことを明かして炎上していたよ。地元のプールで急に女性から「助けてください」と言われたそうで、「『プールの中で痴漢があったんです。彼氏がすごく怒ってるんです。あそこにいるんです』……と見たら、シャワーを浴びている年配の男性の方に向かってワーッといってる若い方がいた」「警察の方も4~5人来てたんです。お話しして。警察の方にも、『このケンカ、僕に預けてもらっていいですか?』」と自ら仲裁に入ったそう。「彼女に対して、これだけ気持ちがあるのはすごくいいことだね。男性の年配の方もわざとしたわけじゃないかもしれないし、何が本当かわからないよね」と彼氏に話して、「でも周りにご迷惑をかけちゃいけないので」「ご飯食べに行って。蕎麦屋さん」とのこと。視聴者からは「痴漢犯罪をもみ消したクズ」「痴漢は犯罪なのに一般人に任せた警察がおかしい」「あり得ない話。本当にあったことなの?」といった意見が噴出。
編集G 市原にとって痴漢は「ガン飛ばした」レベルのケンカに見えるんだろうね。しかも、これをおもしろ話として放送するフジテレビって……あらためて絶望!
しいちゃん で、またハロウィンの話題だけど、10月29日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で渋谷の騒動について取り上げた際、MCの安藤優子が「仮装すると、いつもの自分じゃないというところで、全てが解き放たれちゃうみたいな?」と、“尾木ママ”こと尾木直樹に話を振ると、「僕も時に女装するけど、全然感覚が変わりますから」「日本の新しい文化かなと思えるような兆しがあったのが、今回ぶち壊されたような気がしてがっかり」とコメント。尾木ママは6月26日放送の『今夜はナゾトレ』(フジテレビ系)の企画で女装を披露。同日、自身の公式ブログにもこの収録について「尾木ママ 3時間半もかかって2回衣装替え ノリノリで可愛い女子」「なりきりってすごく快感」と綴ってる。
編集G 尾木ママみたいに、わきまえて楽しんでる人もいるのね。でも、今回のハロウィンをめぐる騒動やネットの議論には心が冷え冷えしたわ。早くこのイベント、飽きられないかな?