華原朋美、モチベーション失い「パチンコ通いの日々」も周囲は“好都合”と捉えるワケ
一部週刊誌の不倫疑惑報道以降、まったく姿を見なくなってしまった華原朋美だが、現在は激太りの上に「パチンコ通いの日々」だと、10月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。かねてよりメンタル面が不安視されており、2012年の復活後も「引退説」が幾度となくささやかれていた華原だが、周囲の期待とは裏腹に、本人は歌手としてのモチベーションもすっかり失っているようだ。
記事によると、華原は12月にディナーショーを予定しているものの、チケットは半数近くが売れ残っているのだという。開催も危うい状況というものの、会場のキャンセル費用を負担したくないがため、本人としては渋々の出演になるそうだ。
「華原は7月に『フライデー』(講談社)で、自身のスポンサー的存在だった企業会長との自宅密会をすっぱ抜かれており、業界やファンからもドン引きされてしまった。事務所からもお灸を据えられ、その時期からアーティスト活動には、まったくやる気を見いだせなくなってしまっているそうです」(芸能プロ関係者)
しかし、周囲はみな引退には反対で、所属事務所幹部も幾度となく説得を繰り返しているという。
「すっかり第一線からは退いてしまいましたが、それでも歌手としてはまだやれることがあるはずだとして、マスコミに対しては、休養も引退も認めない状態が続いています。ただ、関係者としても『また男なのか……』と、少なからず華原に失望している部分はあると思いますが」(レコード会社関係者)
華原はこれまでにも、活動休止や一時引退と、表舞台から姿を消したことがあったが、いずれも異性関係から派生したトラブルが原因なのだという。
「小室哲哉から始まり、過去の恋人との関係が、何度も芸能活動に多大な悪影響を及ぼしています。多くの女性芸能人は、彼氏がいる時の方が仕事に打ち込めるようになり、輝きも増していき、それを見て事務所側も渋々ながら交際を認めるということが常なのですが、華原の場合はまったく逆。いつも恋人を原因に、芸能界自体から遠ざかってしまうんです」(同)
「新潮」によれば、近頃の華原は自堕落な生活続きで、外出するのは愛犬の散歩、あるいはパチンコくらいなのだとか。「男に翻弄されていない日常」という点では、事務所からすればまだ望みがあるほうと言えなくはないものの、結局は本人次第。このまま年末のディナーショーが、華原にとって「最後の芸能活動」となってしまうのだろうか。