King & Prince・岩橋玄樹、「活動休止」まもなく正式発表か――パニック障害の治療専念のため
先日放送されたテレビ番組で、パニック障害を患っていることを告白したKing & Prince・岩橋玄樹が、その治療に専念するため、芸能活動を一時休止することがわかった。所属のジャニーズ事務所が、近く正式に発表するという。今年5月にメジャーデビュー、ファーストシングル「シンデレラガール」の初週売り上げが57.7万枚の大ヒットを記録し、セカンドシングル「Memorial」も売れ行き好調と、キンプリの快進撃は止まらないが、早くも試練が訪れてしまったようだ。
「岩橋は10月19日放送のフジテレビ系のドキュメンタリー『RIDE ON TIME』で、パニック障害をカミングアウト。ファンや関係者の動揺を少しでもおさえようと、活動休止にあたり段階を踏んで発表したのかもしれません」(テレビ局関係者)
岩橋は現在、今月22日にスタートした連続ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系)に、メンバーの高橋海人・神宮寺勇太、またSixTONES・森本慎太郎らと出演中。こちらはすでにクランクアップしており、放送に支障はないというものの、12月~来年1月には、帝国劇場の舞台『Johnny’s King&Prince IsLAND』への出演が控えている。
「こちらに関しては、出演しない方向で調整していると聞いています。もし降板となると、必然的に年末年始の芸能活動は、全て休止することになるため、初出場が確実視されている『NHK紅白歌合戦』も、岩橋抜きでの出演となってしまうのでは」(同)
なお、活動を再開する時期に関しては、現状「未定」なのだという。
「まだハッキリとは決まっていない状況のようでして、しばらくキンプリは5人での活動を続けていくこととなりそうです」(同)
アイドル誌「Myojo」(集英社)の恒例企画「Jr.大賞」では、実質的な人気ランキングとなっている「恋人にしたいJr.」部門において5年連続首位という快挙を達成したこともある岩橋。ファンにはさぞショックな報告だが、無理に復帰を急ぐことなく、まずはゆっくりと静養できる環境を整えてほしいと思う。