嵐・松本潤、「そうなの、俺らスターだから」と豪語する一般人との“違い”とは?
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が10月25日に放送された。この日の対戦相手はチームサウスポーとして、タレントの武井壮、菊地亜美らが参戦。プラスワンゲストには女優の波瑠が登場した。
この日も順調にゲームを重ねていった嵐だが、「キッキングスナイパー」前に話題になったのが、櫻井翔と波瑠が焼肉店で偶然遭遇したという出来事。双方とも個室を利用していなかったといい、波瑠と櫻井は背中合わせに座っていたとのこと。波瑠は女優の桐谷美玲と一緒だったそうで、櫻井いわく、「めちゃめちゃ華やか! トイレ行く導線にいるから“え!? ”って。ビビったよ、あれは本当に」とのこと。なかなかない偶然の出来事を語っていた。
周りのお客さんからの反応を聞かれると、特に騒がれなかったと話していたが、松本潤は「(お客さんに)気がつかないフリをするのが上手くなった」「気づかれたら、それはそれ」と割り切れるようになったことを告白。この発言に対戦ゲストの菊地が「スターですね!」と感嘆の声を上げると、松本は「そうなの、俺らスターだから」とビシッと一言。櫻井が「ヨロシクね〜」と言いながら対戦ゲストに手を振ると、二宮和也、相葉雅紀、大野智も全員スターらしくポーズを決め、スタジオを盛り上げていた。この展開に視聴者からは「いやいやまじでみんな格好良すぎる!」「小芝居に乗る嵐、最高!」と絶賛の声が集まっていた。
その後、最終ゲームの「ボンバーストライカー」を迎え、ゲーム前に“ミスのリカバリー法”について話していたところ、櫻井が「ミスしたかどうか、わからなければミスじゃない」といい、10年以上前、コンサートのアンコールでセットリストにない曲「台風ジェネレーション」を披露することになり、櫻井は頭のラップの歌詞を飛ばしてしまったという。しかし、客席にマイクを向け「say!」と客に一緒に歌うことを促し、ミスをリカバリーした話を語っていた。アイドルならでは機転とあって、櫻井のこの行動にも「スターだよ!」の声が飛びかったのだった。
相葉も以前、暗闇の中で電飾パフォーマンスを披露した際、電飾が絡まってしまい、パフォーマンスができなくなってしまったという。その際、慌てておなかの中に電飾を隠し、事なきを得た(?)というが、二宮に「それ落ち込むんですか? やっちゃったな、ってなる?」と聞かれると、相葉は「もちろんなるでしょ! 次頑張ろう、ってなる」と慌てて回答。しかし、松本がすかさず、「でも俺が見た光景、(おなかに電飾隠して)イヒヒヒって笑ってましたよ」と暴露されると相葉は苦笑い。まさかの嵐スター伝説は相葉のオチ付きだったということで、視聴者からも「さすが相葉ちゃん……(笑)」「スターらしからぬ行動(笑)」という愛のあるツッコミが多く寄せられていた。
(福田マリ)