ワンオクドラマー・Tomoya、未成年淫行で窮地!? 過去の不祥事発掘に怯える芸能人たち
ONE OK ROCKのドラマー・Tomoyaの未成年淫行の過去を、10月26日発売の「フライデー」(講談社)が報じた。同誌には女性側からの告発や、当時のベッド写真、メールの内容まで掲載されており、業界内では「果たして本人やグループに処分は下されるのか」と、注目を集めているようだ。
「告発した女性は現在23歳で、Tomoyaとは16歳の時に大阪のバーで出会い、関係を持っていたといいます。記事によると、Tomoyaは避妊しないどころか、行為中に彼女の首を絞めたり、動画を撮影したりしていたとか。また、Tomoyaは女性が未成年であることを知っても気にせず逢瀬を続け、なのに彼女が高校を卒業した後、連絡を絶ったそうです」(スポーツ紙記者)
未成年淫行は、いま芸能界で最も問題視されている不祥事の1つ。ワンオクは現在、初のフルオーケストラを従えたツアーの真っ最中で、その後もワールドツアーを控えているとあって、記事の影響は計り知れないだろう。所属事務所・アミューズも、同誌の取材に対して「事実確認中」としながら、「確認が出来次第、しかるべき対応をさせていただく」と、回答している。
「同誌では、18歳未満の性交渉は、当時の大阪府青少年保護育成条例違反には当てはまらないものの、Tomoyaが行為を撮影していたという点は、児童ポルノ製造罪に該当すると解説。しかし、公訴時効は成立しているとも付け加えています。ただ記事をよく読むと、出会ったのがバーであり、『お酒を飲んで盛り上がった後』という女性の証言から、未成年飲酒の可能性も考えられる。アミューズは最悪の事態まで想定し、何らかの処分を下すものとみられます」(同)
芸能界では、こうした過去のスキャンダルはスルーされることも珍しくないが、アミューズにはそれができない事情がある。
「アミューズは上場企業のため、芸能プロではなく、一般企業として、何らかの対応を取らなければなりません。最悪の場合、謹慎、あるいは脱退や解雇といった厳しい処分に発展する可能性もあります」(芸能プロ関係者)
一方で、今回のように、タレントの過去の不祥事を“発掘”されることについて、業界全体は戦々恐々としているようだ。
「今でこそ、事務所やタレント側が未成年絡みのトラブルに、かなり気を使うようになっていますが、5年以上さかのぼればこうした女遊びをする人はいくらでもいました。先月はバナナマン・日村勇紀に16年前の未成年淫行報道が飛び出しましたが、日村もTomoyaも、まさか昔の話がここまで大々的に報じられるとは思っていなかったでしょう。こうした騒動が続いていることで、心当たりのある芸能人は今、怯えきっていますよ」(レコード会社関係者)
今回のようなスキャンダルは、今後も続出すると見られるが、果たしてTomoyaは、何らかのコメントを出すのだろうか。