坂口杏里、芸能界復帰に暗雲……チャリティーイベント出演告知も会場側から“出禁”扱い?
風俗店に勤務しながら、現在は“芸能界復帰”を目指している坂口杏里が、来月、東急プラザ銀座で開催されるチャリティーイベントに参加すると発表した。ところが、同イベントは、現在坂口をめぐってトラブルが発生しているといい、会場の変更、あるいは坂口の不参加など、何らかの措置が取られる可能性が浮上しているようだ。かつて“お騒がせ二世タレント”として知られた坂口だが、今度は何に巻き込まれてしまったのか。
坂口は勤務する「デリヘル東京」の日記コーナーで、「11/7 災害復興支援チャリティーイベント 北海道胆振東部地震、西日本豪雨支援活動~MC長井秀和さん 私はスペシャルゲスト枠で約5分 入場料無料 東急プラザ銀座7Fにて出演いたします!」などと告知を行った。
「チャリティーの主催元のホームページを見ると、どうやら投資会社のようで、イベントには坂口や長井のほか、狩人やピンク・レディーなど多くの芸能人が登場するようです」(週刊誌記者)
しかし、開催まで約2週間となったこのタイミングで、坂口の出演について会場側が、やや難色を示しだしたという。
「坂口さんが告知を行った後、一般人の方から東急プラザ銀座サイドに『坂口に会場を使わせるな』という内容のクレームが入っているんです。坂口さんは昨年、交際していたホストとトラブルを起こして、恐喝未遂容疑で逮捕されており、この点から、東急側が会場使用を拒否しつつあるようです」(会場の関係者)
ゲストのラインナップを見る限り、主催者側としても「坂口の起用は“話題作り”という面が強いのではないか」と、前出の記者は語る。
「すでに芸能界引退を表明しているとはいえ、坂口はSNSを用いた情報発信は常に行っているし、逮捕以外に、何度も炎上騒ぎを起こしている。それだけに、スポンサーや会場などから“出禁”扱いされてしまうのは、ある意味仕方のないところでしょう。その危険性を顧みずに、坂口をブッキングした担当者は、少々世間知らずなところがあったのでは」(同)
坂口は12月にも、都内ライブハウスで『坂口杏里の芸能復帰までの道のり』なるイベントの開催を告知。10月20日更新のTwitterでは「あの頃の坂口杏里にもう1度、チャンスがあるなら戻りたい。本当に本気で、フリーじゃなく、芸能界に戻りたい、と強く思いました」と宣言している。チャリティーイベントの参加可否は現在も協議中というが、もし欠席となってしまったら、12月のイベントでその内情を明かしてくれるかもしれない。