ジャニーズWEST、メンバーが年齢関係なく「全員タメ口」「下の名前で呼ぶ」ワケとは?
ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)。10月20日深夜の放送回には、重岡大毅と藤井流星が出演した。
日をまたいだ10月21日は中間淳太の31歳の誕生日ということで、「おめでとう。また死に一歩近づいたで!」と独特なメッセージを送った重岡。これに藤井は「ほんま最低やな。祝い方が最低やな」とツッコんでいたが、「でも重岡さん、あれやん。中間さんと仲良いですやん、普段。一番絡んでるやんか」とグループ内でも仲が良い2人であることに言及。「なぜゆえに、そんなに絡みに行くんですか?」と聞かれると、「んーまぁ、一言で言うとおもちゃ(笑)」「なんでも返してくれますから」「笑いながらツッコんでくれるから」と、どうやら重岡は中間のツッコミに信頼を置いているよう。
ただ、昔から今のような関係だったわけではなく、デビュー後すぐは、まだ「淳太くん」と呼んでいたという。それが、メンバーとして一緒に過ごすようになってからは距離が近くなり、今では「淳太」と呼び捨てで呼ぶようになったとそう。最年長の中間淳太(31)と最年少の小瀧望(22)の間では9歳も差があるグループだが、メンバーは重岡のように上下関係を気にすることなく、呼び捨てで呼ぶことも多いという。これに重岡は、「年上のメンツにね、全員タメ口で下の名前で呼ぶみたいなのは、なかなか珍しいグループやから」とコメント。年上メンバーが優しい人柄だからと藤井が同意すると、「なかなかそのね、できないというか。ありがたいですよね」と、年長組の中間、桐山照史、濱田崇裕に感謝し、特に中間へは「31歳おめでとうございます」とあらためて祝福したのだった。
しかし、それもつかの間、今度は重岡が「あのね、字汚いのはあれなんとかし! ほんま」「中間の“間”がな、ほんまになんかバランスが寄ってるというか。なんか変なところにスペースがあるというか。魚を前から見たみたいな感じになってて」と、中間の字にダメ出し。中間はボールペン習字を習っていた時期もあるそうで、「うれしそうに楽屋の前の長机の前に座ってボールペン習字やってた」と振り返りつつ、しかし「(字が)まったく成長してない(笑)。もう1回同じ講座を受けて」と中間に要望していたのだった。
(華山いの)