嵐・二宮和也、日テレ・青木源太アナが「二宮さん特有の小動物感」「かわいい」と絶賛のワケ
10月21日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、スピードワゴンの小沢一敬、加藤諒、りゅうちぇる、若槻千夏、岡井千聖、尼神インターの誠子、ドン小西がゲスト出演した。
先週に引き続き、「ニノさんとコヤシちゃん」と題し、林家パー子や金田朋子など10人の芸能人から譲り受けた二度と着ない服のみで、いかにおしゃれに着こなせるかを競うという企画を放送。今週は、二宮と女性陣3人がおしゃれを競う「レディースコーデ編」で、男性陣は見届け人。ナンバーワンを決定するのは、特別審査員のドン小西だ。
「レディースコーデ編」にもかかわらず自分がエントリーされていることに対し、「全然意味がわかんない。なんでエントリーしているのかもわかんない。なんなのこれ、どうしたいの?」と二宮は不安を露わにしたが、MCの青木源太アナウンサーは両手を胸の前で組みながら、「それでも二宮さんなら着こなせると思う。なぜなら“嵐”だからです」と力強く説得。それを聞いた二宮は、「そうだった。嵐だったわ」と納得顔。さっそくコーナーはスタートしたのだった。
岩井志麻子の「ヒョウトラ柄シャツ」や鳥居みゆきの「鬱Tシャツ」など個性的なトップスがそろう中、若槻千夏が選んだのはIVANの「トリ柄シャツ」。これに二宮が「若槻さん、ひよりました。全然攻めてない」と、無難なチョイスに軽くツッコミ。そんな二宮が選んだのは、栗原類の「アシメントリーシャツ」。二宮も無難でシンプルなものを選んでいたのだった。
そして、アウターにはギリギリまで迷った挙句、志茂田景樹の「スパンコールジャケット」をチョイス。周囲から「ひよってる!」と忠告を受ける二宮だったが、「ひよってこれだったら、イコール攻めてるでしょ!」と絶妙な返しをして、全面スパンコールでキラキラのジャケットを手に取るのだった。
最後のボトムスは、ゆきぽよの「ファー付きショートパンツ」や林家パー子の「リボン付きピンクワンピース」などがある中、二宮がしぶしぶ選ばざるを得なかったのは金田朋子の「うさぎの着ぐるみ」。今まで選んできた服が台無しになるボトムに、「マジでさ。なんだったの?」とへたり込んでいた。
すべてのコーディネートが揃い、いよいよファッションショーへ。ランウェイに登場するなり二宮は、やる気のない表情で肩を落として歩きながら、最後には顔を隠してしまう始末。しかし、ジャニーズ好きの青木アナは「お尻のしっぽがかわいい!」「二宮さん特有の小動物感」「めちゃくちゃかわいいです」と大絶賛。
結局、特別審査員のドン小西がナンバーワンに選んだのは、全身ピンクでキメた若槻千夏。しかし、二宮のコーディネートに「2〜3年したら結構くるかもな。こういうのな」とまさかのコメント。スタジオに「えー」という声が響き渡ると、二宮は「今、えーって言った奴、全員覚えて2〜3年後にガツンと言ってやる!」と小声でつぶやいていたのだった。