元AKB・中村麻里子アナ、前事務所からいまだ「ギャラ振込」!? 「体調不良」の真相とは
元AKB48で、現在はサンテレビの契約アナウンサーとして活動中の中村麻里子が、今月になって突然、月~木にレギュラー出演している情報番組『情報スタジアム 4時!キャッチ』から姿を消した。番組公式アカウントは「体調不良」と説明しているが、詳しい病状などの発表はないまま。一部ネット上では、中村の精神面を心配する声が相次いでいる状況だ。中村に近い関係者によれば、ここ2年ほど「中村はあるトラブルにずっと悩み続けていた」そうで、公にできない“芸能界の闇”がそこには存在しているのだという。
「中村は2017年3月、通っていた大学とAKBを同時に卒業して、翌4月からは兵庫のサンテレビに、契約アナウンサーとして入社。同年8月からは、ニュースや情報番組にアナウンサーとして出演するようになりました」(芸能ライター)
ところが同5月には、中村が所属事務所とトラブルになっていることを「フライデー」(講談社)が報じていた。
「要は、事務所サイドとのコミュニケーション不足が原因で、いわゆる“円満退所”ができなかったというもの。中村は、AKBの卒業やアナウンサー転向について、所属の『シンエイV』に十分な説明を行っていなかったそうです。それで怒りを買われてしまうのは、業界慣例として致し方ないところはあるものの、事務所サイドはその後ずっと“異常な対応”を取り続けたんです」(テレビ局関係者)
シンエイの主張は「まだウチとの契約は切れていない」というものだったという。
「『フライデー』でトラブルが報じられ、その後アナウンサーとして中村が番組に出演するようになってからも、ずっと中村の口座に“ギャラ”と称して、一定の金額を振り込み続けているんです。つまり『まだウチのタレントだ』という言い分のようです」(同)
中村はこの入金には一切手を付けていないそうだが……。
「今年夏時点でも、事務所との関係が片付いていなかったため、局としても活動休止という形を取るしかなかったのでは」(同)
サンテレビとしては、中村のアナウンサー活動を応援する姿勢だというものの、契約トラブルを抱えたままでは、局アナとして正社員雇用することは難しい。「辞めることを認めない」という主張に、果たして解決の糸口は見つかるのだろうか。