釈由美子、胸に「キャベツ貼った」と告白も「民間療法?」「安易に言わないで」と物議
10月17日放送の『今夜くらべてみました 豪華女子会SP』(日本テレビ系)に、釈由美子が出演。2015年に実業家と結婚し、16年に第1子を出産した釈が、授乳にまつわるトークの中で「キャベツを貼ったり」していたと話したことが、ネット上で物議を醸した。
「この日は釈のほか、番組MCのフットボールアワー・後藤輝基をはじめとした芸能界のパパ&ママタレントが大集結。NHKの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』の“だいすけお兄さん”こと横山だいすけも参加し、さまざまな話題で盛り上がりました」(芸能ライター)
授乳期間のバストサイズの話になった際、井上和香が「もともとF(カップ)」だったのが、授乳中は「IかJくらいに」なったと告白。しかし、授乳期間を終えると「急激なウォータースライダーみたい」に胸がしぼんだと報告し、これを受けて釈も「私はインドカレーのナン」「お代わり自由の2枚目のナン」「やる気のないナン」のような胸になったと自虐した。
「彼女たちの発言に、ネット上の授乳経験者たちも『わかりすぎる!』『共感しかない』などと同調していたのですが、その後、釈が『私のおっぱいどうなっちゃったんだろう』と思って『キャベツを貼る』という方法を取ったと明かすと、『え? なんで?』『キャベツは貼らないな』『衛生的に大丈夫なの?』と、困惑が広がりました」(同)
一方で、一部ネットユーザーからは「出た! キャベツ信者!」「乳腺炎のやつかな? 釈さんも実践してたクチか~」といった反応も。
「一時期、“自然派”の人々の間で『キャベツが乳腺炎に効く』などとする民間療法が広まり、ネット上で議論を巻き起こしました。キャベツ療法は、根拠や効果が医学的に立証されているわけではないのです。それを今回、釈がポロッと口にしたものだから、『自分が試すのは勝手だけど、こうやって芸能人がテレビで話すと、また無闇に信じちゃう人が出てくるんじゃない?』『釈さんの発言が気になって調べた人が、病院に行かず、安易にキャベツ療法を採用しないかが心配』という懸念が生じています」(同)
芸能人の子育て情報に興味を抱く視聴者も多いと思われるだけに、まずは本人が気をつけて発言するべきだが、番組サイドも不確かな情報をオンエアすることの危険性を考えてほしいものだ。