ジャニーズWEST・藤井流星、ドラマ『黄昏流星群』1話目の登場にファン騒然のワケ
ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)。10月13日深夜の放送回には、重岡大毅と藤井流星が出演した。
10月11日からスタートした新ドラマ『黄昏流星群 ~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系)に、婚約者の母親(中山美穂)に惹かれてしまうという弁護士・日野春輝役で出演している藤井だが、内容は「形的には不倫になるんですけど、でも不倫と感じさせないようなピュアなラブストーリー」になっているという。
ただ、1話目の放送を終えて「僕なかなか出てこんかったと思います。1話目は。ほんとに。言うとね、ワンシーンしか出てないです。1話。最後の最後に出てくるっていう」と、初回はほぼ出演せずに終わってしまったはずだとファンに向けてコメント。
ドラマ開始前に収録されたラジオだったが、11日にドラマが始まると、藤井が話していた通り、「今日出ないの!?」「1時間たったよ?」「もうエンディングになっちゃうよ……」などの声がファンから続出。ようやく登場したかと思った時には、すでにエンディングとなったため「10秒しか出ないの? メインキャストのはずなのに!」などのツッコみも噴出する事態になっていた。
このようにファンにとっては物足りない1話目となってしまったわけだが、1話目のシーンはクランクインした日に撮影し、中山とは顔合わせもまだだったと明かしており、「2話目からもすごい展開になってきますんで。ドギマギするシーンもあると思います。美穂さんとね。大人なドラマですから」とアピールしていた。また、メンバーの濱田崇裕は、主演・佐々木蔵之介と映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で共演している間柄。藤井が「濱ちゃんがお世話になりました!」と挨拶したところ、「おぉ、濱田かぁ! 濱田あいつ何しとんねん、最近」と聞いてきたという。そこで「琵琶湖まで6時間かけて釣りに行ってます」と返したところ、「帰れ! 帰れ言うとけ! 5~6時間かけて琵琶湖行くなら、お前大阪帰れ!」と濱田に伝言を頼まれたと明かし、笑いを誘っていた。
藤井にとって、佐々木は「厳格そう、クールそう」というイメージだったようだが、実際に話してみると「すごい明るいし、かっこいい。関西の冗談の言い方で、地元の先輩みたいな」と良い関係を築いていっている様子。そして、藤井の誕生日には佐々木自ら手紙を書いて渡してくれたということを明かし、「こんな(年齢が)半分のやつに、こんな丁寧に手紙を書ける大人ってかっこいいな」と語った。
そして、藤井は「書ける? 今の関西ジュニアに」とも言い、これには重岡も「書けるわけないやん!」と声をはると、「『うぇー』ってケツをバーンってやったりして」と子どものような遊びをしていると暴露していたのだった。
また、ドラマ放送前夜に放送された『黄昏流星くん』(同、関東ローカル)という宣伝番組についても、「一応名前入ってるんで。初個人冠(番組)です」とうれしそうに報告していた藤井。「禁断の恋」がテーマなドラマなだけに、きわどいシーンも出てきそうな予感もするが、ぜひ素敵な演技でファンを楽しませてほしい。
(華山いの)