関ジャニ∞・村上信五、マネジャーの絶賛受けて『27時間テレビ』の激務中に見た映画
関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が10月14日深夜に放送された。
この日の放送では、先週の放送で番組が15年目を迎えたということもあり、古参リスナーがどのくらい前から番組を聞いているのか募集したメッセージを発表。15年前、コンポのアンテナを必死に伸ばして聞いていたというリスナーや、小学校2年生からラジオを聞き続けていたという22歳のリスナーからのメールが読み上げられ、村上は「15年の間に結婚したりお子さん生まれたり、生活変わってはるけど気に掛けてくれてるんやね。これはうれしいですね」と感慨深く語っており、この話題を聞いていたリスナーからも、「長く続くことほどありがたいことってないよね、何にしても」「15年目って本当にすごいことだなあ」といった声が寄せられていた。
その後は、放送内でハリウッドについての話題が出ると、“映画”そのものについて、「映画かー、映画館行って最後に見たんは『ジュラシック・パーク』やな。一番新しいやつ」と、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を映画館で鑑賞したことを告白し、「繋がってたよね。『ロスト・ワールド』から」とその世界観を説明した。鑑賞するきっかけとなったのは、自身のマネジャーが「3回くらい見ました!」と絶賛していたことだといい、8月に放送され、村上が司会を務めた『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の収録中、移動の合間にお台場で鑑賞したと明かした。
村上は、「確かに面白かったし、久々にポップコーン頬張ってゆったりできました」と映画を楽しんだことを語り、「1作目は僕、小学生の頃だったかな。あのドキドキ感はやっぱり忘れられないインパクトありますけど、今のは凄すぎてCGの技術とか撮影技術に『おぉ……!』となる方が多いですよね。絵の綺麗さだったり、そういう意味での迫力はすごかった」と感想を述べ、「1作目のシンプルなドキドキ感は、小学生だったからというのもありますけど。世代によって『何作目が良かった』という話になんねんな、と思って」「それだけ壮大な、広大なストーリーと画が描けるというのは、エンターテインメントの力の凄さを感じました」と語っていた。
さらに、今年大ヒットしたインディーズ映画『カメラを止めるな!』についても、「いろんなやり方で盛り上がるのは素晴らしいな、って思うようになった」としみじみ話した村上。リスナーからは、「『カメ止め』の感想も聞きたい」「映画館でポップコーン買うタイプなんだ」「いろんな映画の感想教えてほしいな」といったさまざまな声が集まっていた。
(福田マリ)