嵐・二宮和也、アノ芸能人の「ニノの彼女です!」宣言に全否定! ファンはモヤモヤ?
10月14日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、スピードワゴンの小沢一敬、加藤諒、りゅうちぇる、若槻千夏、岡井千聖、尼神インターの誠子、ドン小西がゲスト出演した。
今回の企画は、「ニノさんとコヤシちゃん」と題し、林家ペーや志茂田景樹など9人の芸能人から譲り受けた二度と着ない服のみで、いかにおしゃれに着こなせるかを競うというもの。二宮を含めた男性陣4人がおしゃれを競い、女性陣は見届け人。ナンバーワンを決定するのは、特別審査員のドン小西だ。
MCの青木源太アナウンサーから「ファッションに関してニノさん、自信のほどはいかがですか?」と問われると、「もちろん!」と自信満々。会場に「えー」という声があふれると、「ファッションなんか、そんなに興味はないよ。あったらこんな番組出てないもん」と、自身の冠バラエティー番組を自虐するかのように放言。若槻から「自分の番組!」とツッコミが入るのだった。
トップス、アウター、ボトムスの3部門に分かれてコーディネートを完成させるというルールが説明される。誠子は「ほんと、個人的な感情でニノ頑張れ!」と声援を送ると、二宮は照れたように笑っていた。
トップスで二宮が選んだのは、派手な柄物の「山田親太朗のカラフルTシャツ」。「だって考えてみな。ファッションセンスなんてどうでもいいんだよ」とした上で、「山田さんっていうのは大きいよ。清潔感あるし、シュッとしてるし。若いよ。俺にはないセンス」と、誰が着ていたかだけを考えて選んでいるとを語った。
その後、二宮はピンクのコートの全面にマンガが描かれた「栗原類のマンガ風プリントコート」をアウターとしてチョイス。これに誠子は「最初、ニノ応援してたけど、ニノにすごい不安感じてる」と、柄物と柄物をコーディネートすることへの不安を告白。青木アナから「彼女ですか?」とまるで彼女がするような心配をしていると問われると、誠子は「彼女です!」と堂々と宣言。これに対して二宮は「彼女じゃねぇよ!」と全否定し、スタジオは笑いに包まれたのだった。
最後に二宮が選んだボトムスは、太ももの位置で不自然にカットされた「志茂田景樹のイエローショートパンツ」。これで全身のコーディネートが揃い、青木アナに「納得のコーディネートということですね?」と念押しされると、二宮は「もちろん! 嵐ですから」と、いつものドヤ顔で返答。そして、最終的にドン小西が選んだナンバーワンは、二宮なのであった。
ネット上では、「ニノ頑張れ、と伝えられる誠子が羨ましい」「私も『彼女じゃねぇよ!』って言われたい」「でも、伊藤綾子より誠子の方がいいよ」などの声が寄せられ、現在、二宮の本当の彼女とウワサされる存在に、またしてもヤキモキさせられるファンなのであった。