NEWS・加藤シゲアキ、「魚ってご存じの通り……」と大興奮で釣りウンチクを披露
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。10月2日深夜の放送回には加藤シゲアキが登場した。
番組冒頭、9月17日に放送された『ミュージックステーション ウルトラFES 2018』(テレビ朝日系)について振り返った2人。どうやら楽屋では1人、釣り道具の手入れに没頭していた人物がいたようだ。
もちろん、そんなことをしているのは釣り好きの加藤以外にいないわけで、「何してたんですか、あれ? 針に糸をこう……」と小山が質問すると、「ノットね。ノットっていうのはですよ……。ちょっと時間もらっていいですか?」と説明のための時間がほしいと言い出す加藤。
小山が「いいですよ。手短だとありがたいですけど」と許可を出すと、そこから加藤は「魚ってご存じの通り、ヒレだウロコだってあるでしょ? それでピっと糸が切れないように、(釣り糸を)もっと丈夫なナイロンやカーボンで強化させる」「ただ、糸と糸を結ぶって、とても難しいんですね。わかりますか? 想像してください」と大興奮で釣りトークを展開。
そんな加藤に、小山は「とにかく『ウルトラFES』の合間にノットやめてくれない?」と注意するも、「いや、一番いいのよ。あれだってさ、時間かかるのよ、それなりに。家でずっとやってるんだから!」と、加藤は釣りの準備をする最適な時間だと言い張ったのだった。
その後も、加藤の饒舌なトークは続き、「タックル」「ベイト」「シン(キング)ペン(シル)」と専門用語が次から次へと飛び出したため、さすがの小山も「もうしんどい。もう、もうおなかいっぱい」とお手上げ状態に。
どうやら『ウルトラ FES』の日に加藤がやっていたのはマグロ釣りの準備だったらしく、無事にラジオ収録の2日前に釣りに行ってきたという。隣の船では50キロのマグロが釣れていたが、「鈍ってたんですよ。久しぶりの釣りだから」とのことで、加藤は1匹も釣りあげることはできなかったと、悔しそうに報告していた。
それでも楽しそうに語る姿に、SNS上では「釣り話を早口で話して、楽しそうだったね」「釣りの話をウキウキでしてくるのが最高」「釣りの話、9割ポカーンとして聞いてるけど、シゲちゃんが楽しそうに話すから無問題!」という声が集まっていた。
一方、9月16日はNEWSとしては初の音楽フェス出演となった『テレビ朝日ドリームフェスティバル2018』にも出演。その際、スタッフから「NEWSのファンは温かいね」と声をかけてもらったらしく、加藤は「感謝ですよ」とファンにお礼の言葉も。小山も、「NEWSのファンのみなさんが、ほかのファンの皆さんを参加しやすい雰囲気にしてくれてるんだよね」と話し、NEWSを初めて見た他アーティストのファンたちも温かく迎えてくれたのは、NEWSファンのおかげでもあると、感謝の言葉を口にしていた。
同フェスでは、NEWSファンに対する他アーティストファンからの「マナーが悪い」「ドン引き」といった苦言がネット上に続出していたが、スタッフからの評判は悪くなかったようだ。
(華山いの)