剛力彩芽、ついに「ZOZO新聞広告」に利用された!? オスカー社長苦言報道でさらなる窮地
株式会社スタートトゥデイによる社名変更の新聞広告が、一部で物議を醸しているという。10月1日付「日本経済新聞」に掲載された「拝啓、前澤社長。」とのタイトルで始まる文章には、同社・前澤友作社長が公言する、剛力彩芽との交際について触れられている箇所があり、業界関係者の間で「ついに企業広告にまで、剛力を利用するのか」といった批判が出ているのだ。広告は前澤氏のチェックなしで掲載されたものというが……。
ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」の運営会社「スタートトゥデイ」は10月1日、社名を「ZOZO」に変更。それに伴い、広告が「日経」に掲載されたのだが、その内容は、「女優さんと恋愛するのも、プロ野球チームを持ちたいと夢を語るのも、月にアーティストを連れて行くのも、どれも悪いことではありません。どうぞご自由に!と思います。」といった、社員一同から前澤氏へのメッセージとなっている。
「前澤氏はTwitterに広告誌面をアップし、『社員たちへ、もっともっとやれ!笑。』と激励。この一連の流れは、各ニュースサイトでも取り上げられ、必然的に剛力の名前も報道されています」(芸能ライター)
剛力は、4月にSNS上で前澤氏との交際宣言を行い、以降、お互いの写真をアップし合うなど、オープンな交際を続けている。また前澤氏は、「プロ野球球団を持ちたい」と明かしたり、先日は月旅行に行くことを宣言するなど、自らの願望を次々と公言し、そのたびに世間の注目を浴びることとなり、この半年で、一躍“時の人”となった。
「前澤氏は、紗栄子との交際時も、世間に話題を振りまいていた印象でしたが、現在の方が注目度は増している印象です。つまり剛力との交際をオープンにすることは、ZOZOにとって、『これ以上の宣伝はない』と言えるかもしれません。しかし、かたや剛力所属のオスカープロモーションからは、前澤氏の言動が非常識だと、不満の声が出てきているようです」(テレビ局関係者)
10月3日発売の「週刊新潮」(新潮社)には、オスカー社長が2人に“忠告”をしたという記事が掲載されている。
「2人がオスカーを訪れた際、同社の古賀誠一社長から『インスタの更新を控えるように』と通達されたそうです。度重なる炎上に加えて、前澤氏は手土産ひとつなくオスカーに来社したということで、ついに苦言が飛び出してしまったのだとか。それでも今回の新聞広告を見る限り、反省もなければ行動を改めるつもりもないでしょうね。剛力の周囲の人からは、『利用されているのでは?』といった心配の声が上がっているそうで、そろそろ本人も疑ってはいるんじゃないかとは思いますよ。それでも、交際をオープンにした手前、引っ込みがつかない状況になってしまっているのかもしれませんね」(同)
月刊誌「文藝春秋」(文藝春秋)のインタビューで「結婚はしない」と公言した前澤氏にとって、剛力との関係は、ノーリスクかつハイリターンなのか。今後の2人の関係に、注目が集まる。