V6・三宅健、『愛なんだ2018』でカットされた「井ノ原君の恐ろしいところ」を暴露!
V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月1日深夜の放送回は、三宅が9月24日に放送された『愛なんだ2018』(TBS系)の裏話を披露した。
今日から『三宅健のラヂオ』がリニューアルするということで、番組冒頭から流れていたのはジャズ。いつもとは違う大人な雰囲気で始まると、舞台『二十日鼠と人間』(10月3日~)の稽古中という三宅は、「いやーこの舞台、結構ハードです。連日の稽古でおじさんはくたびれています」と言いながら、舞台『第17捕虜収容所』(2008)以来、10年ぶりとなるタッグを組む演出家・鈴木裕美氏について「新たな鈴木裕美さんがつくる『二十日鼠と人間』をお送りすることになるといった形です」と紹介した。
そして、話題は『愛なんだ2018』の裏話へ。番組では人気コーナー「未成年の主張」の全国大会ということで、全国の学校を回っていたV6だったがオンエアーされなかったシーンも数々あったという。
「TikTok(ティックトック)って、僕もよくわかってないんですけども、今はやっているやつ、あれ何て言うの? ああいうのは」と隣にいるマネジャーに聞き、動画アプリだと知ると、「アプリなの? あれ? へー」と驚いた様子。
TikTokとは、音楽に合わせて15秒間のオリジナル動画を作成することができ、それを投稿もできる音楽動画コミュニティで、10代を中心に流行中だ。続けて三宅は、「女の子たちが制服でその動画を撮りたいと。でも学校に携帯持ち込みがダメだから、その夢を叶えてほしいということで撮影したんですよ。じゃあ、ぼくらもやりましょうということで“アゴ乗せ動画”をやったんですけど、本編ではカットされてまして……」と、V6全員でつくった“アゴ乗せ動画”は、後にV6の冠番組『アメージパング!』(TBS系)で放送されたことを明らかにした。
また、「結構ね、井ノ原(快彦)君が車中で歌を歌ってて、それはオンエアーされなかったのかなー、それが名曲でね。去年の『愛なんだ2017』でも登場したんですけど、なかやまさくら先生という井ノ原君の学校の先生が、よく自作の歌を生徒さんたちに歌わせてて。それをすべて覚えてるというのが井ノ原君の恐ろしいところなんですけど。記憶力がすごすぎて、過去のどうでもいいような、ほんとにそれ覚えている必要あるんですか? っていうようなことを忘れられない人なんですよ。全部覚えてるんですよ、鮮明に」と、昔のことも忘れない井ノ原の記憶力を絶賛。「もっとほんとはオンエアーで披露してほしかったなというような、井ノ原劇場シーンがたくさんあったんですけどね」と残念そうに語った。
SNS上では「TikTok知らない三宅おじさん、きゃわいい」「三宅健様のお口からTikTok」などの声が見られ、番組冒頭で自ら「おじさん」と自称していた三宅だが、ファンからも「おじさん」と呼ばれてしまった今回の放送なのであった。