KinKi Kids・堂本光一、興奮気味のラジオ放送に「このテンションはなかなかない」とファン歓喜
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が10月1日の深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
ラジオ出演時のテンションが低いことがファンの間では知られている堂本。しかし、この日の放送ではしょっぱなから愛犬・パンちゃんの話題が出るなど、光一のご機嫌は上々よう。「言えば男がグッとくる一言」という話題でトークを展開している際には、「すごい、知らなかった、素敵、こんなの初めて」の4つのワードに対し「ピンとこない」としつつ、「この中にはなかった、これは嫌やわ」「俺は年下にすげえタメ語でなにか言われると(うれしい)、若干のM気質があると思うんですよね」とM宣言まで飛び出していた。
その後、高校1年生のリスナーから寄せられたのは、「女子高で出会いもなく、男性に話しかけられません。光一くんだったら、どんなふうに話しかけられれば会話が続くと思いますか?」というお悩み相談に、光一は「いいなあ! 声掛けられたいわ!」と若干興奮気味。「声掛けられたことないもん、学生時代。普通に学生時代、高校1年生とか、“『人間・失格』見てましたよ!”とか、声掛けられるとしたらそうね」と、その頃はドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系、1994)に出演していた時期で、視聴者から声を掛けられることはあっても純粋なナンパはなかったことを残念そうに話した。
さらに光一は「想像するね? 俺、芸能活動とかしてなくて、普通の一般男子で。で、文化祭で女子から声掛けられる……」とシチュエーションを想像し始め、「たまんないね! ドキドキしちゃう」と興奮気味に。アドバイスとしては、「普通にお話しすればいいんじゃない? 『女子高で男性となかなか話すチャンスもないんでドキドキします~』っていうふうに言えば、それで話題になるんじゃない?」と、ありのままを話せばいいとコメント。
この日の放送にリスナーからは、「いつもテンション低い光一くんがテンション高かった!!」「やっぱりテンション高いラジオの方が聞いてて楽しい」「M宣言も飛び出したし、このテンションの高さはなかなかないなあ」といった驚きの声が多数。普段はテンションが低いことが当たり前になっているだけに、このテンションの高さに多くのリスナーが喜びの声を上げていた。
(福田マリ)