ジャニーズ“熱愛疑惑”浮上――A.B.C-Z・戸塚祥太、モデルとの関係にファン臆測広がる
A.B.C-Z・戸塚祥太と、「Seventeen」(集英社)のミス・セブンティーンに2009年に選ばれ、モデルやアーティスト活動を行っている工藤えみの“交際疑惑”がネット上のファンの間で話題になっている。9月中旬頃から、2人の親密関係を示しているとして、いくつかの共通点が浮上。彼女のSNSもファンが念入りにチェックしているのだが……。
アイドル業の傍ら、個人で舞台や映画に出演し、小説好きが高じて雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)でエッセイを連載している戸塚。これまで、目立った女性スキャンダルはなく、グループ内ではメインボーカルの橋本良亮と1、2を争うほど人気を集めている。しかし突如、そんな戸塚に関する不穏なウワサが出回っている。
「戸塚は昨年発売の『A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」』(東京ニュース通信社)の中で女装を披露しているのですが、本人はその姿に『ラウラ』と、名前をつけていました。今回、戸塚との関係が疑われている工藤のFacebookには『工藤えみ(Emi Laura)』と書かれているため、一部ファンが『ラウラは工藤えみの本名から? 仕事に女ネタを持ち込んだ』と騒ぎ始めたんです。また、彼女はロシアンブルーの『ハル』という猫を飼っており、自身のブログでも公開しているのですが、戸塚は過去に雑誌で『飼うとしたらロシアンブルーがいい』、名前をつけるなら伊坂幸太郎の小説『重力ピエロ』(新潮社)の登場人物から取って『ハル』がいいと話していたといい、これらが両者の交際を裏付けていると、ファンはショックを受けています」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな中、両者に共通する知人として俳優の成松修が浮上し、ファンは「動かぬ証拠」と踏んでいるようだ。
「2013年7月、工藤がFacebookにアップしたギターを持つ自身の写真に対して、成松が『カッコイイじゃないか』と、コメントを寄せているのが確認できます。成松は、戸塚の舞台をよく観劇しており、15年12月には『俺が出演する舞台に忙しいのに毎回必ず観に来てくれる戸塚祥太が昨日の「ツムグ」公演を観に来てくれて、さらに今日劇場に大量のお水とお茶の差入れを送ってくれた』『いつか共演できる日をお互いに願っています』と、Twitterに投稿。工藤と戸塚、両方と親しくしている様子が窺える内容だけに、ファンは『とっつーと工藤さんがつながっていた、動かぬ証拠』『成松さんのコメント見て、鳥肌立った』などと衝撃を受けています」(同)
さらには、「女装にラウラって付けてなければ、成松さんのことも偶然だと思えたのに」「女じゃなくてとっつー側が女装で“匂わせ”してたってこと?」といった、戸塚への批判的な声も噴出。しかし、2人の交際説が囁かれて以降、2週間近く検証が行われているものの、10月1日までにツーショットなど決定的な証拠は出ておらず、あくまで推測の域を出ていない。
「一部のファンは、2人の交際を裏付ける証拠探しに躍起で、『行きつけの店が一緒では』『好きな歌手が同じ』といった話が上がっています。また、A.B.C-Zのドキュメンタリー映像の中で、戸塚の目の前に置いてあったリトルツインスターズ(通称・キキララ)のポーチは『Seventeen』(集英社)11年8月号の付録だと特定し、同誌でモデルを務めていた工藤にもらったのではないかと、と推測。成松やキキララ、猫の件は確かに戸塚と工藤の共通点ですが、だからと言って2人が交際していた過去や、現在進行系で親密という確証は出ていません。にもかかわらず、『7年ほど付き合っている』と真偽不明な話まで流れ、ファンの中には両者が “クロ”と思い込んでいる人も多く存在します」(同)
そんな中、工藤のインスタグラムに「関係を否定しないってことは付き合ってたって考えていいんですか?」「関係が知りたい。嘘でも本当でも説明してくれないと納得いきません」「自ら売名のためにウワサ流した? 本当は付き合ってないですよね」など、“突撃”する戸塚ファンも出現。それらにスルーを貫いていた工藤だが、9月下旬には新たな動きを見せ、ファンを刺激している。
「工藤は、過去に投稿したストーリーをプロフィールに追加できるハイライトを作成。その中で、水着を着る自身の写真の下に、イルカのスタンプを押した1枚があり、戸塚が作詞作曲したソロ曲『Dolphin』を匂わせているのでは、とファンが反応しています。『水着姿にDolphinって、ヤバい……』『このタイミングでハイライトを作るのは、腹黒さを感じる』『「私を見て!」と言わんばかりに、今までのストーリーをまとめてきて、少しばかり悪意を感じた』と、戸塚ファンはドン引きのようです」
前述の通り、現在のところ2人の交際歴を実証する決定打は見つかっていないが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。