サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率「秋ドラマの勝ち組・負け組」予想 芸能 サイゾーウーマン勝手に調査団 ワースト候補は日テレ・中島健人『ドロ刑』!? 業界人に聞く「秋ドラマの勝ち組・負け組」予想 2018/10/02 11:45 テレビ芸能ウラ情報視聴率 大コケ候補は日テレの2作品 一方で、業界関係者から「大コケするのでは……」とささやかれているのが、日本テレビの日曜ドラマ枠で放送される賀来賢人主演『今日から俺は!!』(日本テレビ系)だ。 「漫画家・西森博之氏が1980~90年代にかけて発表した“ヤンキー学園モノ”の同名漫画を実写化した作品です。賀来は深夜帯以外では連ドラ初主演で、確かに最近は『コメディもできる俳優』として注目を集めていますが、主人公は荷が重すぎるのでは……。彼は、相手役や脇役で光るタイプの役者だと思います」(芸能プロ関係者) とはいえ、共演には伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、太賀といった若手から、劇団EXILE・鈴木伸之や、ベテランのムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎なども名を連ね、さらに脚本の福田雄一氏が、小栗旬や堤真一、山崎賢人といった主役級をゲストとして出演させるというが……。 「それでも、見る人は少ないと思いますよ。ヤンキードラマは時流に合っていない気がしますし、視聴率となると疑問符がつきます。しかし同局で一番、前評判が悪いのは、土曜ドラマ枠のSexy Zone・中島健人主演『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』でしょう。なんなら今期の全ドラマの中でワーストを記録する可能性も否定できません」(同) 同ドラマは、漫画家・福田秀氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の『ドロ刑』を実写化したもので、中島は新米刑事・斑目勉を演じる。 「そもそも“Sexy Zone主演”の時点で、ファン以外はピンときませんよ。『相手役には実力派を』ということで遠藤憲一が起用されたのでしょうが、石橋杏奈、稲森いずみはそれぞれの所属事務所であるホリプロとバーニングプロダクションのゴリ押しでキャスティングされたと推察できますし、全体的に出演者の魅力に乏しいのです」(制作会社プロデューサー) そうなると、日テレは今期、新垣結衣と松田龍平がダブル主演する水曜ドラマ『獣になれない私たち』に懸けるしかない状況になる。 「局としては、ガッキー人気にあやかりたいところでしょうが、仕事と恋愛に身をすり減らす深海晶(新垣)と、人を信用していない根元恒星(松田)を中心に展開するストーリーのようで、そのやや重めの設定がどれだけ視聴者に受け入れられるか。企画内容や出演者を見る限り、制作側が本気で作りたいもの作ろうとしているという気概を感じるのですが、これがコケたら日テレは“秋ドラマ全爆死”となってしまうかもしれません」(同) 日テレは、業界人たちの予想を裏切る健闘を見せてくれるだろうか。 前のページ12 最終更新:2018/10/02 11:45 Amazon Summer Paradise 2017[DVD] 日テレよ、ケンティー巻き込んで心中はやめてよね 関連記事 「フライデー」されたSexy Zone・中島健人、まさかの別人だった! ジャニーズは講談社に抗議!?「鈴愛の性格が残念」「昼ドラみたい」朝ドラ『半分、青い。』が苦手な視聴者100人にその理由を調査フジが「医療ドラマ」連発体制に? 山崎賢人『グッド・ドクター』予想覆すヒットのその後ワーストまみれの吉岡里帆、綾瀬はるかはトップ独走! 7月期ドラマ視聴率ランク瀬戸康史、『透明なゆりかご』由比院長で完成した『あさが来た』以降の男性像 次の記事 嵐・相葉雅紀が脱帽した共演者とは? >