関ジャニ∞・錦戸亮、「俺ら何時間おんねん!」といきなり!ステーキで半ギレしたワケ
9月29日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、「いきなり!ステーキ」の社長・一瀬邦夫氏(75)が登場。錦戸亮と村上信五が人気の秘密に迫った。
「スゲーなのに図鑑」は関ジャニ∞が今話題の人や企業に会いに行き、人気の秘密や意外なギャップに迫るコーナー。今回取材する「いきなり!ステーキ」は、創業から5年で国内外合わせて300店舗を達成し、2017年の年商は362億円(国内全店)。最近では、ステーキの本場ニューヨークにも進出するなど驚きの急成長をみせている人気外食チェーン店だ。
番組冒頭、店舗には行ったことがないと言う錦戸だったが、「関ジャニ∞的にはお世話になってるよね」と話し、「昨日、飛行機乗ってたら、なんかクサって思ったんですよ。僕。安田(章大)くんが『いきなり!ステーキ』がっつり食べてた」とお持ち帰りしたステーキを安田が食べていたことを暴露した。
社長が決起集会をしているという、いきなり!ステーキの本社を訪れ、突然300人の前で一瀬社長と対面することになった2人。するとマイクを持った村上が、「これは何の集まりですか?」「いきなり!ステーキの魅力は?」と仕切り始め、これには錦戸も「なんで人の会議、こんなに仕切れるんですか? “いきなり司会者”じゃないですか!」と村上の適応力の高さにツッコみ。
その後、本社の下にある「オリナス錦糸町店」で実際に食べてみることに。社長がおすすめメニューは「トップリブ」と言うと、村上が「じゃもうトップリブやな?」と錦戸に確認。しかし、錦戸は「僕、ヒレステーキ100gで」とのことで、社長から「100gだと薄くなっちゃうからおいしくない」と言われ、結局「ヒレステーキ200g」をオーダー。そして、村上はトップリブ250g、社長はミドルリブ300gを注文。熱々の鉄板にのったステーキを食した2人は「うまいわ! トップリブ!」(村上)「うまい。ヘルシーで」(錦戸)と大絶賛だった。
しかし、ガツガツと食べていく社長と村上に対して、錦戸は小声でスタッフに「お腹いっぱい」と言い、社長の目を盗み、カメラマンに一口、また一口と食べさせていく少食っぷり。しまいには「社長、ヒレどうですか?」と言い、社長が首を横に振っているのにもかかわらず、残りのヒレステーキを社長に「アーン」と食べさせるという暴挙に。無事完食したところで、いきなり!ステーキの「名物客」である多田氏が登場。社長は忙しいという理由で、その場を後にした。
ここからは多田氏による「いきなり!ステーキ」の裏メニューの紹介がスタート。「本来はサラダ用のドレッシングであるブルーチーズソースをお肉にかける」「サラダをお肉の乗っている鉄板に乗せて、再加熱をして肉野菜炒めにする」「スープにタバスコとニンニクを加えた社長考案のアレンジスープ」など次々と紹介して、その都度、食べなければならない村上と錦戸は満腹の様子で、次第に顔が限界モードに。しまいに、錦戸は「いきなり!ステーキって回転率が高いことで有名なんやろ? 俺ら何時間おんねん!」と半ギレ状態となり、周囲の笑いを誘ったのであった。
SNS上では「亮ちゃん頼んだヒレステーキを頼みました! 亮ちゃんが言うたとおり、とてもおいしくてほんとに肉だけでおなかいっぱいになりました」「いきなりステーキ食べたくなって、お昼行ってきたわ」など、早くも店舗に駆けつけるファンもいたようだ。