King&Prince・永瀬廉、「負けず嫌いなのか……」と『ZIP!』企画の“師匠”が撮影裏話!
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のKing&Princeの冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」。9月17~21日は、小・中学校でサッカー部に所属していた永瀬廉が、フットボールスゴ技パフォーマンス集団「球舞」に弟子入り。緑色のモヒカン頭が特徴のMarco.師匠の指導のもと、サッカーボールを使ったさまざまなパフォーマンスに挑戦した。
初っ端から、額に乗せたペットボトルの上にサッカーボールを乗せるという大技を見せられ、思わず「弟子入りする人間違えた」と言ってしまう永瀬。早速、リフティングを披露しようとするも、ボールをチームメイトの顔面にぶつけてしまい、かなりのドタバタで弟子入りがスタートした。
まずは蹴り上げたボールを首の後ろでキャッチする“ネックキャッチ”に挑戦することになったのだが、左利きの永瀬はうまく蹴れないようで、「なんでそっち流れんねん!」「なんでそっち行くんだよー!」という師匠の叫び声もむなしく、全部のボールが左に流れてしまう。しかし、その後は師匠も「ひたすら(練習)やるね」と、驚くほどの集中力と負けず嫌いを発揮して見事ネックキャッチを成功させ、「しゃーー!!」と永瀬は雄叫び。
今回のオンエアに関しては、師匠をはじめロケに参加した球舞のメンバーが連日Twitterで告知をしていたのだが、この時のことを振り返った球舞U-taro氏は「負けず嫌いなのかひたすら練習して、見事に習得してましたね」とツイート。
また、ボールをまたぎながら軸足で蹴る“クロスオーバー”に挑戦し、1発目で成功させた永瀬が、師匠にハイタッチを求めたにもかかわらず、華麗にスルーされてしまったことについて、「ハイタッチのくだり面白かったです」とファンにコメントをもらったU-taro氏は、「カメラの裏で笑え堪えるのが大変でした、笑」(原文ママ)と裏話を明かしていた。完全に師匠にしてやられた永瀬は「慣れてますね……ビビった今」と少し動揺していたようにも見えたが、この時にはすっかり関係性が出来上がっていたということなのだろう。
その後は、4人同時にリフティングでパスを回す技も習得して、最終日は今までの技を全部組み合わせた上で、はしごを使ったヘディングパスや空中トラップをノンストップで披露。最後は苦労して習得したネックキャッチからのクロスオーバーも見事に決め、汗だくになった永瀬は、「しゃーー!!」と雄叫びをあげながら球舞メンバーとハグ。「バリ感動しますね! これ」とすべての力を出し切った様子なのであった。
そんな永瀬にファンからも「好きな廉くんばかりでした」「ラストの廉くんにバリ感動。真剣な廉くんの顔大好き」「無事演技を終えたときのクシャっとした顔が、一瞬泣き顔に見えて、この子は、これを繰り返してデビューしたんだろうなぁと感動した」との声が上がっていた。
そして放送終了後には、Marco.師匠もTwitter上で「いやほんとに感動したっす 時間ない中でよく頑張ったよね~ 自分含め、球舞メンバーも楽しませてもらいました~ とにもかくにも、レンレンおつかレン!!」とコメント。そのほか、球舞Shirai-chan氏からも「廉くん頑張りました 限りある時間の中で一生懸命諦めず練習してる姿は忘れない そしてあの一体感はテレビでも伝わったと思います 最後に感動をありがとう 一緒にパフォーマンスできて楽しかった~」というツイートが投稿されており、永瀬がストイックで真面目にロケに臨んでいることが、番組内外からよく伝わってきた放送回となった。
(華山いの)