嵐・大野智にとって、元プロ野球・新庄剛志は「海外ゲスト」「外国人」だと判明
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が9月20日に放送された。冒頭では恒例の嵐のオープニングトークが展開され、この日は「バスの日」ということでそれぞれのバスの思い出を披露することに。「ロケバスくらいしか乗ってないなー」と二宮和也が嘆く中、櫻井翔は「この前バスで葉山まで行ったんだけど」とプライベートで神奈川県の葉山を訪れたことを告白。「逗子まで電車で行って、逗子からバスで葉山まで行ったの。誰にも気づかれないよ!」と難なく葉山に到着したことで、「逆になんで!?」と嘆いていた。
これには視聴者からも「なんで気づかれないの!?」「私だったら絶対に気づくのに!」といった声が噴出。東京から葉山までは1時間から1時間半ほどで、すれ違った人も多かったと思われるが、櫻井はプライベートではオーラがゼロになるタイプなのかもしれない。
また、相葉雅紀は「俺はスイミングの帰りのバスが好きだった」と幼少期を振り返り、「スイミング終わりでアイスを買って、バスでゆっくり食べた」と幼い頃の思い出を披露。さらに大野智は中学生以来路線バスには乗っていないといい、降車ボタンを押す際、ほかの人に押されると恥ずかしかったなどの思い出を話していた。
そんな、この日の対戦相手はバスケ好き芸能人で結成された「チームバスケットボール」で、プラスワンゲストには元プロ野球選手の新庄剛志が6年8カ月ぶりの登場。以前、「同番組で登場した海外ゲストの中で一番印象的だった人物」として、大野は「新庄剛志」の名を挙げており、今回も「(新庄を)外国人だと思ってる」と大野はコメントしていた。
順調にゲームを行っていく両チームだが、特別企画「ビンゴシューター」ではバスケチームがパーフェクトを記録。バスケのゴールでビンゴを揃えるというゲームで、嵐チームは唯一のバスケ経験者として相葉雅紀がチャレンジすることに。なんとマジック・ジョンソンとプレーしたこともあるといい、しかしバスケ歴は3年ほど。「それでマジック・ジョンソンと出会えたのすごくないですか!?」と相葉は豪語していた。
一方で、スポーツマンとしてのイメージが強い新庄はバスケ初心者。不安が残る中でプレーが始まり、やはりパーフェクトはならず。とはいえ、この日は嵐チームの勝利という結果に。視聴者からは、「嵐の底力が出た感じ!」「勝ててよかった!」「新庄さんとのやりとりがすごい楽しそうだった!」といった感想が続々集まっていた。
(福田マリ)