「絶対に裏がある」「なんでブログやめないの?」芸能界を“電撃引退”した3人
9月13日、「タッキー&翼」を解散し、年内いっぱいで芸能活動を引退することを発表した滝沢秀明。ジャニーズファン内外からも驚きの声が多く聞かれているが、引退に限っていえば、電撃的に芸能界を去った者は珍しくない。近年、電撃引退してしまった芸能人たちにもさまざまなうわさが飛び交っている。
「ファンの間で物議を醸したのはももいろクローバーZの元メンバー・有安杏果のグループ卒業と芸能界引退です。人気グループにもかかわらず、公式発表の6日後に引退というドタバタさ。昨年1月21日、有安の引退日に行われたコンサートでは、『私も10周年は5人で迎えられると思ってました。でもこれは4人の、これからのために、こうするしかなかったから』と有安が発言し、これについて『絶対に裏があるでしょ』『何か圧力があったの?』という臆測が飛び交うことに。現在、有安はTwitterとインスタグラムに日常生活をつづっていて、フォロワー数はそれぞれ10万人超。その発信力の高さからインフルエンサーとしての活動も期待されています」(芸能ライター)
また、近頃、夫の職業が「宇宙ヨガインストラクター」として報じられた小林麻耶も、電撃引退した1人だ。
「今年7月に4歳年下の男性との結婚を発表した直後、所属事務所の退所と芸能界からの引退を発表しました。もちろん、ファンからは悲しみの声も聞かれましたが、ネット上で疑問視されたのは『ブログを継続する』という宣言。その言葉通り、小林はいまも『芸能人枠』でオフィシャルブログを更新し続け、自著の宣伝や報道への反論など、マスコミを意識した記事を投稿し続けています。こうしたブログについて、『一般人なら広告付きのブログやめなよ』『なんで芸能人枠なの?』といった声が挙がることに」(同)
自身の騒動の渦中で引退した芸能人でいえば、江角マキコだろう。
「江角は、17年1月に芸能界を突然引退。その理由の1つといわれているのが、『バカ息子』事件です。12年、長嶋一茂夫人とのママ友トラブルが原因で、角が一茂宅に『バカ息子』とマネジャーに指示して落書きさせたと14年に報じられました。これにより仕事は激減し、その後には、投資詐欺事件で逮捕歴のある男性との不倫が報じられ、好感度は大暴落。不倫については否定したものの、記者会見もせず引退となりました。現在はSNSなどはやっておらず、マスコミに報じられることもありません」(同)
さまざまな事情から引退を選んだ元芸能人たち。第二の人生は一般人として着実に生きてもらいたいものだが……。
(立花はるか)