TOKIO、17歳の長瀬智也に訪れた“長瀬ギャル時代”とは？　23年前の姿に大はしゃぎ

　TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）が9月19日に放送され、ゲストとして女優の北川景子と欅坂46のセンター・平手友梨奈が登場した。

　番組内では平手が現在17歳ということから、北川、TOKIOが17歳の頃はなにをしていたか話すことに。北川は15年前の2003年、人気ファッション雑誌「SEVENTEEN」（集英社）のモデルを務めていたといい、画面に誌面が映されると恥ずかしそうに照れ笑い。一方、TOKIO・長瀬智也の23年前、1995年の写真は、なぜか短パンをはいている姿で、平手は「すごい」と苦笑い。長瀬は「カッコよくないですか？」と自身で感嘆してみせ、“長瀬ギャル時代”としてスタジオも盛り上がった。しかし、平手が「みんなこんな格好をしていたんですか？」と、当時流行のファッションなのかと疑問を抱くと、松岡昌宏は慌てて「こんな格好していたのは長瀬とTRFだけ！」と否定した。

　さらに松岡が17歳の頃の雑誌が紹介されると、いまより爽やかな笑顔を浮かべている姿に、国分太一は「まだこうやって売り出そうとしてたんだね！」と爽やか路線をチクリ。メンバーから「この笑顔もう一回やって！」とせがまれたものの、「もうできない！」と、頑なに拒否していた。一方、国分の17歳は、ぶかぶかのスーツを着て敬礼している写真。太一は「なんかカッコイイ！」と自画自賛していた。最後に紹介されたのは城島茂で、17歳はすでに30年前とのこと。1988年当時の写真が公開されるはずだったが、画面は真っ暗。懸命に探したものの見当たらなかったといい、「17歳の写真が見つかりませんでした」というオチとなった。

　城島が17歳だった当時、まだTOKIOも結成されていないどころか、松岡は城島に会ったこともなかったといい、城島は「（ジャニーズ事務所に）所属はしていたけどオーディション受けても全部落ちるから……。仕事もない状態。だから資料もない」と寂しそうにコメント。国分が「なんかごめんね？」とフォローし、スタジオの笑いを誘っていた。

　この日の放送に視聴者からは、「長瀬ギャル時代なんかエロいね！！」「みんな笑顔が爽やかで可愛い……」「あんな可愛い松岡くん、もう見れることはないんだろうな（笑）」といった声が集まっていた。いまとなっては貴重なTOKIOメンバーの若かりし写真にファンも満足だったようだ。
（福田マリ）