Hey!Say!JUMP・有岡大貴&高木雄也、加齢により「怖くなった」「格好良くできない」モノ明かす
Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ番組『JUMP da ベイベー!』(bayfm)が9月14日深夜に放送された。この日最初に寄せられたメッセージは先月22日に発売されたHey!Say!JUMPのアルバム『SENSE or LOVE』の中に収録されている楽曲「Journey」に関するもの。メッセージ主のリスナーいわく、4分11秒頃に有岡っぽい声で「あ」と聞こえるといい、気になって受験勉強に集中できないとつづられていた。
実は先月24日深夜放送の『JUMP da ベイベー!』ではHey!Say!JUMPの「ChikuTaku」という曲の中に「ちいちゃん」と聞こえる箇所があると話題になったばかり。そこで今回の曲について、有岡と高木は半信半疑のまま楽曲を聞いてみたのだが、あまりピンと来ない様子。高木は「『ナナナ~』との母音の『あ』が聞こえてるんじゃない? 俺は心霊にしないからな!」と宣言。一方、有岡は確かめるように「ナナナ~」と歌っていたものの、「いや、でもこれはマジで(霊の声が)入っちゃったんだと思うよ?」となぜか心霊説を提唱。「なんでだよ!」と高木にツッコまれ、「あ」という声について「わからなかった」と言いつつも「呼び寄せちゃったんだよ」とあくまで心霊説を推していた。
その後は「エスカレーターが怖い。2人は怖いものはありますか?」というリスナーの話題に、高木は「じゃあエレベーターで行ったら?」とあっさりとアドバイスを送ったが、一方の有岡は「俺最近さあ、トランポリンが苦手だわ」と告白。高木から「トランポリンなんてやる機会ある!?」と驚かれると、有岡は「結構あるよ! やっぱり“Hey!Say!JUMP”だから」と、「JUMP」に掛けて雑誌やCM、MV撮影などでトランポリンを使う機会があると明かした。
有岡は「怖いんだよね、トランポリン。なんか格好良くできない。踏み込むタイミングがわからなくなってきた」とつぶやくと、高木も「わかる。年取って来るとわからなくなってくるよね」と共感。「あとブランコも怖いよねー」と言い合っていた。
さらに、子どもの頃に平気だったものが今になって怖くなってきたという話題から高木は「俺、自転車の坂道とかも怖いもん」と告白。有岡は平然と「あれは気持ちいいじゃん」と答えていたものの、高木は「ブレーキ掛けながらじゃないと怖い。昔だったら『ノーブレーキでここ降りようぜ!』ってやってたけど……」と、意外に小心者な一面を見せていた。
この日の放送にリスナーからは、「今日の放送、苦手なもの告白祭りだったね!」「2人の苦手なものの方向性が逆でなんか面白かった」「格好いい男の子の怖いものの話題聞くのって面白いね」といった声が集まっていた。
(福田マリ)