性スキャンダルまみれのR・ケリー、実弟が「兄は14歳のいとことセックスしてた」とさらなる闇を暴露
そして、ターシャの「親族にも手を出したというウワサがあるんだけど」という質問に、「オレが知っている限りでは1人」「いとこなんだけど、彼女が14歳の時にセックスをした」「ヤツは親族に家を掃除してほしいと頼んでね。ほかの親族がせっせと掃除をしてる間、このいとこと2人きりでベッドルームにこもってセックスしていたんだ」と暴露。「このいとこは17歳の時に赤ん坊を産んだ。でもDNA検査をしたわけではないから、ケリーが父親だとは断言できない」とし、「これ以上のことは、彼女の口から聞いた方がいいと思う」と深い闇がありそうなことをにおわせた。
ケリーは15歳前後の少女が一番好みらしく、取り巻きたちに「どう見ても14歳くらいにしか見えない少女の連絡先を聞いてこいと命じていた」とのこと。1995年頃に、「13歳の少女2人と兄がセックスしているビデオテープ」を誤って持ち帰り、自宅で自分の子どもたちと一緒に見てしまったことも激白。兄に「治療を受けるべきだ」と強く忠告したが、スルーされたことも告白。
ケリーはセックス動画をめぐる児童ポルノ裁判の件では「証拠不十分」で無罪になったが、動画の男はキャリーだというウワサが流れ、子どもたちが学校でいじめられたことも、彼は涙ながらに語った。そんなこともあり、ここ10年はケリーとは疎遠だそうだ。
キャリーは、ほかにもケリーが元妻に対して「家の中で叩いたり、首に鎖をつけて四つんばいにして歩かせたりしているのを目撃した」とも証言。「ケリーがバイセクシャルかは知らないが、自分の唇にキスをしようとして突き飛ばしたことがある」「兄には治療が必要だ。刑務所にも行くべきだと思う。もっとも、刑務所に行くことになったら、その前に自殺するだろうけど」と述べ、キャリア上は孤立無援となった状態の今を「自業自得」だと言い放った。
キャリーは、今回のインタビューで、ケリーのことをセックスカルトの教祖だと訴えている被害者の親たちとFacebookで連絡を取り合い、この件に関するFBIの調査にも協力したいという意向を示している。ネット上には彼の勇気ある告発を称賛する声が多数上がっている。
まだ10代のいとこを妊娠・出産させた可能性まであるケリーは、まさしく畜生。しかし、キャリーは自身のオーディオブック『Walking a mile in my shoes』で、もっとすごいことを暴露していると示唆。キャリーの暴露を受け、今後、FBIが捜査中だというセックスカルトの件が急展開を見せる可能性も大。引き続き、続報に注目したい。