KinKi Kids・堂本剛、ラジオなのに“早送り”放送! 「放送事故寸前でしょ」とファンも驚愕
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が9月10日深夜に放送され、堂本剛が登場。今回の放送はリスナーの間で「放送事故寸前では?」と話題になっている。
この日の放送でも、リスナーからのメッセージをもとにトークを展開した剛だが、そんな中紹介されたのは「うろ覚えでキャラクターを描けるか?」というもの。奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんを描くのは特に難しいとのことで、剛は「どんなやった?」とつぶやきつつも、イラストに挑戦することになった。
しかし、出来上がったイラストは剛いわく「全然違う」とのこと。その後は見本を見ながらイラストを描き進めていった様子は伝わるものの、なんとイラストを描いている間にトークは早送りに。描き終わった剛は「(これからは)もう描けるね!」とうれしそうに話していたものの、リスナーからは、「ラジオ壊れたのかと思った……」「これは放送事故寸前でしょ!」「ラジオで早送りって何!?」「早送りがかわいくて笑った」といった驚きの声が上がっていた。
その後は普段のリズムを取り戻し、番組のエンディングに放送されるコーナー「お別れショートポエム」では、リスナーの母親に関するエピソードを元にしたポエムが紹介されたが、剛も「親ってやっぱり面白くてさ」と、自身の母親のエピソードも披露。
剛が「お母さん、今度こうこうこうで、こうだから」と話しかけると、剛の母は「え?」と聞き返してくるそう。そこで再度、剛が「こうこうで……」と説明し始めると、カットインしてくるという。剛は「ってことは、1回目で聞こえてんねん。『え?』って言うのが癖になってる!」と指摘。「二度手間じゃないけど、1.5度手間」とし、「え?」と聞き返されても説明し直さないようにしていることなどを話していた。
剛は「聞こえてるんだったらなんで『え?』って言うん?」と不思議そうな様子を見せていたが、ネットからは、「お母さんってそういうところあるよね!」と同意する声や、「剛君とお母さんの会話にほっこりした」「お母さんとの日常会話聞けてうれしかった!」と喜ぶコメントが上がっていた。
一時は放送事故寸前かと思われたものの、後半は持ち直してくれた今回の放送。ファンも満足なようだった。
(福田マリ)