「村上&横山は真面目で可愛い、錦戸はクソ生意気」20年前の仕事相手の暴露に、関ジャニ∞タジタジ
関ジャニ∞が毎回さまざまな音楽アーティストを迎え、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。9月9日放送回は、渋谷すばるが脱退後、6人体制で初めて行われた5大ドームツアー『関ジャニ’sエイターテイメント GR8EST』の東京ドーム公演から、9月5日に発売されたばかりの新曲「ここに」のライブ映像が初出しされた。
今回は、90年代の音楽シーンを席巻した音楽プロデューサーの小室哲哉の謎に迫り、「90年代文化とTKサウンド」についてトークを展開。関ジャニ∞からは、司会の村上信五をはじめ、錦戸亮、丸山隆平、大倉忠義が登場し、ゲストには篠原涼子が訪れた。
音楽アーティストゲストとして、この番組ではお馴染みの音楽プロデューサー本間昭光とともに、現在公開中の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の監督である大根仁が紹介されると、「亮とか俺もそうやけどね。若かりし頃、大根さんにはね、お世話になって……」と切り出した村上。
すると、錦戸は「はい、そうなんですよ……」と歯切れが悪く返事。「(ジャニーズ)Jr.の頃によく仕事して」と言う大根監督に「日本テレビの……」と答える錦戸は、手で半分口元を多い、何やら語られたくないことでもあるようだ。
だが大根監督はそんな錦戸の様子もお構いなしに、1999年に放送されたドラマ『怖い日曜日』(日本テレビ系)で演出家と俳優の関係で仕事したことを振り返り、「あの、信五くんとか横山(裕)くんとかは、ほんとに真面目で可愛くていい子だったんですけど、(錦戸は)まぁクソ生意気で!」と大暴露。これに錦戸は、「ちょっと、さっきその話ナシでっていうのを楽屋でしてたのに」と大慌て。そして、「(なのに)すぐ話を振るから!」と村上に反論するも「いや、可愛い話やんそんなん、ねぇ」と、元々黙っておく気はなかったようだ。
その結果、当時14歳だった錦戸について「30歳過ぎのおっさんと中学生が現場で喧嘩してましたよ」と再び大根監督に暴露され、タジタジになっていた錦戸なのであった。
さらに今回はジャムセッションではなく、9月7日に東京ドームで行われた臨場感溢れるLIVE映像から最新曲「ここに」のフルコーラスがテレビで初披露となった。当日ライブに参戦したファンたちのTwitterのつぶやきによって、1コーラス目を安田章大がノリノリで歌いあげていたり、年長組の横山&村上が“肩組み”をしていたりということがすでに話題になっていただけに、放送を楽しみにしていたファンも多かったはず。
そのため「『ここに』もう1回見たかった。ヨコヒナの肩組み最高かよー!」「やすの頭ぽんぽんや横山さんの熱唱も結構映ってて、ありがとうございます」「まさか7日の(ライブ映像)やってくれるとは思わんかった。嬉しい!」「関ジャムでドームのここにが流れたんだけど、ヤバイもう泣きそう。つか泣いた」と歓喜の声が多数上がっていたのだった。
(華山いの)