嵐・相葉雅紀、「四谷のコンビニでおでん買ってさあ」と二宮&松本&生田との中学時代を回想
9月7日放送のラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)で、相葉雅紀がジャニーズ入所当時の思い出を振り返った。
1996年にジャニーズ事務所に入所してから22年目を迎えた相葉。リスナーから「入所22年おめでとうございます」というメッセージが届くと、「あれは、中2の夏だった……」と言いながら、入所してから初めて行った場所は事務所ではなくTBSの収録だったと回想。
「なんか先輩……そういう番組があって。V6先輩が歌ってる後ろで『You踊っちゃいなよ』って言われて」と、ジャニー喜多川社長の一声で、いきなり本番のステージに立たされたのだとか。その時の心情を「まぁまぁ一番後ろの一番端なんだけど。にしてもさ! 映るか映らないかわからないにしても、先輩のステージでさ、いきなり出たんですよ。その場で(振りを)覚えて。踊れるも踊れないもないよね。もうほんとに見よう見まねで動かしながらやったのが最初ですね」と明かしていた。
また、「そこから22年かぁ。いろいろあったなぁ」と懐かしそうな声をあげた相葉は、最初は週末だけだったジャニーズJr.としてのレッスンや仕事が平日の放課後にも入るようになり、生活もガラッと変わっていったとい回想。しかし、ジャニーズに入ったということは先生や友達には「言ってない! 言わなかったね~」と秘密にしていたのだとか。
総武線で1時間かけてレッスンや仕事に通っていた当時は、毎日のように漫画週刊誌を電車の中で読んでおり「それが楽しみでもあった」という相葉。そして、「帰りは帰りでニノ(二宮和也)と風間(俊介)とかと、ラーメン食って帰るっていうのが定番だったな。総武線組は。懐かしいなぁ~」と、ファンもよく知るエピソードを語った。
さらに、中学生の時からラジオに出演することもあったようで「文化放送」や当番組のディレクターとは14歳からの付き合いだという。二宮、松本潤、生田斗真も一緒だったようで「あんな中学生、よく使ってくれたよね」と驚くと、「(場所が)四谷だったから、行く途中におでん買ってさぁ。よくみんなで食ってたなぁ。そのさ、コンビニの前ちょっとさ、イートスペースみたいなとこでおでん食って、それから行ってた。四谷のさぁ、トイレが狭くてさぁ。懐かしい! 教会なんだよね、元。形がなんか教会の形してる。こんな話しても尽きないけども! ちょっとわかんないから、みんなが」と、懐かしそうに振り返り、当時の話が尽きないようであった。
そんな話にリスナーも「昔話大歓迎ですよ!」「総武線エピソードきた! 御茶ノ水でラーメン!」「まだ初々しいJr.時代のエピソード。You踊っちゃいなよ(笑)」「相葉さんの語るJr.時代話、いとしくて泣きそう」と、入所エピソードなら何度でも大歓迎だと反応していた。
そして、現在は10月12日からスタートするドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の撮影中だという相葉。今はロケの移動時間は「寝るね! 寝るか、う~ん。今ドラマの撮影してるんで、その台本読むかの2択ですね」と明かしていた。
ジャニーズに入ってから22年。移動時間の過ごし方はすっかり大人になったようだ。
(華山いの)