関ジャニ∞・丸山隆平、『27時間テレビ』で仰天したフランシスコ・ザビエルの頭部の“真実”
9月8日の昼に放送された『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)は、同日夜からスタートする『27時間テレビ』(同)を前に、『関ジャニ∞クロニクル』枠の見どころを、大倉忠義、丸山隆平、錦戸亮がスタジオで語るという内容だった。
『27時間テレビ』内で紹介される『関ジャニ∞クロニクル』のテーマは、「南蛮なのにを探せ!!」と題し、安土桃山時代に日本に入ってきた南蛮料理や南蛮文化の知られざるギャップに迫るというもの。関ジャニ∞メンバーが「伊達政宗」「カクレキリシタン」「フランシスコ・ザビエル」などの末裔に会い、末裔だからこそ知っている意外な事実を引き出していくという内容だ。
「フランシスコ・ザビエル」の末裔に会ったという丸山は、「やっぱり僕たちが教科書で知っているフランシスコ・ザビエルさんの話とは全然違ったところがかなりあって、勘違いしているところがあった」と発言。続けて「例えばハゲやハゲや(と言われているけれども)実際のザビエルさんとは違う、ズレがあったという」と話す。
「フランシスコ・ザビエル」とは、470年前にスペインから来日し、九州を中心にキリスト教の布教活動を行った宣教師。日本に初めてキリスト教を広めた人物だ。そんなザビエルの末裔が、長崎市に住んでいるという。丸山はザビエルの末裔に失礼なことがあってはいけないと、「日本二十六聖人記念館」でザビエルの勉強を開始。丸山はザビエルの自画像を見ながら、「ここ。当時、小学生とかだったんで、印象的だったですけど」と、ザビエルの頭部が薄くなった部分を指差すと、記念館のスタッフが「これ“トンスラ”って言ってですね。頭を剃るんですね。昔の修道会に属している神父様とか……」と、ハゲているのではなくて剃っていたのだと伝えた。
さらに、このザビエルが描かれた絵は、「たぶん、ザビエルさんもこうしてたんではないかと想像で描かれた絵」と言い、ザビエルの死からおよそ70年たった後に想像で描かれたものということも明らかになった。この事実に、丸山は「あ、そうなんだ。そうなんですね」と驚いた様子。
そして、横山裕と合流した丸山は、ザビエルの末裔・泉類治さんとご対面。泉さんは帰化したため、日本名となったことや、職業が神父ということ、日本に来てよかったことなどを途切れのないマシンガントークで話しまくり、これにはさすがの横山も「行間ないな」とポツリと漏らしたのであった。