「お前、嵐だぞ!」木村拓哉が思わず声を荒げた、二宮和也のアイドルらしからぬ“告白”
9月9日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、先週に引き続き、ゲストに木村拓哉が登場。木村が嵐と二宮に言及する一幕があった。
公開中の映画『検察側の罪人』で木村と共演していることから、ゲストのハリセンボン・近藤春菜から「普段一緒にいて、意外だなって思った一面ありますか? 木村さんの」と尋ねられた二宮は、「テレビっ子! の印象があるかもしれない」と即答。木村が『ニノさん』をはじめとしたバラエティ番組やドラマ全般などよくテレビを見ていることを語ると、周囲からは「へー」という驚きの声が上がった。
このことから近藤は「やっぱり(二宮のことを)気にかけているんですね」と木村に問いかけると、「気に、か、け……」と言いながら、それほど気にかけてはいない雰囲気を木村は出すものの、二宮が横から「気にかけてるって本人言ってました。今一番気にかけてる後輩だって!」と口を出すと、木村は「まだ何も言ってない!」と一番気にかけてる後輩ということをやんわりと否定したのだった。
さらに近藤の質問は、「木村さんから見て、嵐さんってどういう存在ですか?」と加速。普段聞いたことのないような質問にスタジオが固唾をのんで見守る中、木村は「いや嵐さんは、だって、すごい大きいチーム力を持ってるし、(二宮は)その中の一員だし。ドラマだったり映画の『本番!』っていう時は、やっぱりしっかりやってると思うし」と高評価。「逆に嵐に戻っていった時の、ニノのヌキっぷりといったらハンパないですよね」とも語った。その話を木村の横で聞いていた二宮は、「ゆーるゆるだから」とコクリとうなずいた。
話題は変わって、木村は今、掃除機と石けんにハマっていることを告白。掃除機は4台も所有しており、石けんは二宮が液体ソープ派なのに対して、木村はどちらかというと固形石けん派と発言。近藤の「どこから洗うんですか?」の問いに、木村は「右首からです。ここからこういって……」と、洗う順番は右首から左首にいき、左手首へ。そこから左脇を通りおなかの方へ、胸の上に円を描いたら、スポンジを持ちかえて、右脇からおなかの方へ向けて洗うことを、身振り手振りを加えて実践。その艶かしい動きに、近藤は「おーおー」と興奮を隠せない様子だった。
一方、二宮は「顔を洗って、こうやって」と、顔から首に向けて同じボディソープで洗い、洗顔フォームを使わないタイプであることを告白。また、スポンジやタオルも使わず手で洗うと話し、「2年近く(スポンジを)使ってないかな。だから背中の1点が2年間洗えてないんですよ」と堂々と語った。その言葉を受けて、木村は「お前、嵐だぞ!」とツッコミ。スタジオは大きな笑いに包まれるのだった。
SNS上では「エアで体洗ってるだけでエロいってどういうこと? けしからん!」「身体の洗い方、ニノの洗い方を見るキムタクがいい」などと、2人の体を洗うトークに注目が集まっていた。