「キンプリ平野紫耀は顔だけ」「田中圭は華がない」すぐに消えそうな若手ブレーク俳優ランキング
ブレークをきっかけに「人気俳優」として不動の地位を手にする者がいる一方、ブレークしたのにもかかわらずいつの間にか姿を消した者もいる。両者の違いは一体どこにあるのだろうか? 2018年上半期のブレーク俳優の中から、すぐに消えそうな俳優とその理由を男女100人に挙げてもらった。
第1位は、今もっともフレッシュなジャニーズグループ・King&Princeの平野紫耀で34票。今年5月にCDデビューを果たす以前より、映画やドラマ、舞台などで活動していた平野だが、4月期の連続ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)で主役に抜てきされたことにより、俳優としても一気にブレークした。しかし……
「若い世代には受けているかもしれないけれど、アイドルとしてのイメージが拭いきれないし、俳優としての魅力がわからない」(30代/女性/正社員)
「またジャニーズの売り込みで出てきたタレントのように感じる。どうしてそこまで話題になっているのかよくわからない」(30代/女性/正社員)
「まだ俳優という印象が薄いし、デビューしたてのアイドルという印象の方が大きい」(30代/女性/専業主婦)
など、「ジャニーズのデビューで持ち上げられすぎている。実力がまだそんなに伴っていない」(30代/女性/専業主婦)というのが大方の意見。また、「ジャニーズ自体不祥事が多くて落ち目なので、そこに巻き込まれそう」(40代/男性/個人事業主)と、ジャニーズというだけで消えていきそうなイメージがあるとの声も。
とはいえ、演技力が伴っていれば、さらなる飛躍を期待できそうなものだが、「顔はイケメンだけど、『花のち晴れ』の演技は微妙だった。演技力がある気はしない」(40代/女性/正社員)「顔はかっこいいと思うけど、声がカサカサで聞き取りづらい」(20代/女性/学生)と、見た目倒しの印象でしかないようだ。
2位は、オリコンニュースの「2018年上半期ブレイク俳優ランキング」で1位の座を手に入れた志尊淳。1月期から立て続けに3作品のドラマに出演し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』にも起用されるなど、飛ぶ鳥落とす勢いの活躍を見せている志尊。なかでも、『女子的生活』(同)や『半分、青い。』でのLGBT役はかなりの注目を集めたが、「トランスジェンダーの役をしているイメージが強く、ブームが過ぎれば役がなくなってしまいそう」(30代/女性/専業主婦)、「“ゲイの美青年”という特殊なジャンルでブレークしたので、ほかの役もこなせるか不安がある」(30代/男性/個人事業主)と、イメージで役が限られて失速しそうとの声が多く集まった。
また、たびたび話題に挙がる美しい容姿についても、「可愛い顔をしているが、特に特徴を感じない。もっと演技が良くなったら残る可能性もあるかもしれないが、今はただはやりの男の子という感じ」(30代/女性/正社員)「顔が覚えられないくらいの、よくいるイケメンのように感じる」(30代/女性/専業主婦)ことで、消えてしまいそうとの意見も相次いだ。