KinKi Kids・堂本光一のラジオに「クレーム来るレベル」「仕事のテンションじゃない」とファン
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が9月3日深夜に放送され、堂本光一が登場。しかし、ラジオ内容があまりにもひどいと話題になっている。
この日の放送でも、リスナーから寄せられたメッセージを読み上げていった光一だが、口調はボソボソしており、普段からテンション低めとはいうものの、この日は絶不調。ラジオDJとは思えない話し方に、リスナーからも「テンションが一段と低い!」「これ仕事のテンションじゃないでしょ」などネット上でツッコミも多々上がっていた。
そんな中取り上げられたのは、TOKIOの長瀬智也に関する話題。先日、嵐の番組に長瀬が出演し、飛行機でキャビン・アテンダントから「ビーフ オア チキン?」と聞かれ、「バード」と答えたという伝説が披露されたという。長瀬と親交の深い光一も、以前、長瀬がドッグフードを食べていたり、「このビデオすごくいい」と言って持ってきたのが『となりのトトロ』だったというエピソードを披露していたが、リスナーは「ほかに何か面白い伝説はありますか?」と質問していた。
光一はこれに「『ビーフ オア チキン』で『バード』って、いいよね。伝わるけどね。伝わりはするけど」と苦笑い。ほかの天然エピソードとしては、「同い年ですからこんなこと言うのもおかしいけど、大人になったから」と最近はあまり見られないとし、「へー! 長瀬がこんなこと言うんだ」と思うような、むしろきちんとした言葉の選び方をするようになってきたことを話していた。そして「まだなんかあるんだろうけど、思いつかない」と断言。「日光浴びすぎて、頭回らない。ぜんっぜん回らへん」と、話を途中で切り上げていた。
その後は自身の大好きなF1の話に移行。しかし、「ロックアップ」と「フラットスポット」という専門用語の説明を求められると、「ロックアップ」は説明できたものの、「フラットスポット」はグダグダ。結局、この放送でしゃべっていたのは全25分中なんと11分で、リスナーからは「いつもにも増してやる気がなかった……。さすがにこれは……」「キンキファン向けのラジオじゃなかったら、クレーム来てるレベルだよ。これ」「いくらなんでも短すぎるよ! もう少しだけ頑張ってほしかった」「光ちゃん、グダグダすぎ」といった声も聞かれていた。
“ゆるいラジオ”としてファンからの理解を得ている光一がパーソナリティの『どんなもんヤ!』回だが、この投げやり具合はさすがのファンもドン引きだったようだ。
(福田マリ)