Hey!Say!JUMP・八乙女に有岡&高木が呆れ顔! 声を荒らげてツッコんだその理由とは?
9月1日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、有岡大貴、高木雄也、八乙女光による千葉県・房総半島での日帰りサイクリング旅が放送された。
今、自転車での観光地巡りが大ブームということで、ゲストにライセンス・井本貴史を迎え、有岡、高木、八乙女の3人が「できたて」「取れたて」など、いろんな「たて」を味わう“たてづくしサイクリング”へ出発。千葉県の木更津をスタートした一行は、その日の朝採れた「産みたて」の卵を購入できる「光永ファーム」へ。
そこでオレンジ色の黄身に、甘みとまろやかなコクを持つ「永光卵」を購入した一行は、卵かけご飯を食べるために近くの民家に「白飯探し」に出かける。訪ねた一軒目の民家には白飯はなく、2軒目に訪れた「久留里修道院」のシスターにご飯を分けてもらうが、それは「豆ご飯」だった。断るわけにもいかず、おいしくいただく有岡たち。
なかなか白飯に出会えない一行は、住宅街へ行き、一軒ずつ当たっていく作戦に。おしゃれな家を見つけた井本は、「ピンポンして『ご飯ちょうだい』って言ってきて」と高木に無茶ぶり。「いや無理だよ!」と一度は断るが、有岡に背中を押され、高木はピンポンを押すものの留守の模様。
隣の家に行くと、井本がまたしても「高木くん行ってきて」と交渉役に高木をプッシュ。すると、高木の交渉が功を奏し、見事白飯をゲットすることに成功。しかし、ここで卵かけご飯の作り方で問題が勃発した。
卵をそのままかける派の八乙女、黄身だけかける派の高木と有岡、卵を混ぜてからかける派の井本と、それぞれスタイルが違うことが明らかに。中でも卵かけご飯にはうるさいという高木の食べ方が、「まずご飯全体に醤油を染み込ませ、その上に黄身だけを乗せ、混ぜずに食べる」というもの。この手法で食した高木は「うめー! ほんと濃厚。マジでうまい!」と絶賛。
その後、環境省による「平成の名水百選」にも選ばれた「湧きたて」の久留里の水や、絶景スポットの「向山・共栄トンネル」を堪能した一行は、最後のスポットに向かう。
最後に着いたのは、「沸きたて」の温泉「渓流の宿 福水」。露天風呂に入った有岡は、「(自転車を)漕いだ足にメチャクチャ染みますね」とほっこり。八乙女も「お肌ツルツル」と満足げだ。そんな中、有岡が「温泉ロケでよくあるシーンやろうよ。よくナレーションとともにお届けするサービスカットじゃないけど……」と、温泉シーンの撮影を提案すると、高木が温泉レポート、八乙女がナレーションに挑戦することに。
しかし、「木々のざわめきや川の音、渓谷のせせらぎをBGMに、日頃の喧騒から離れ、贅沢で優雅なひと時を愉しむことができる」というナレーションを、八乙女は「“きき”のざわめきや川の音、“ようたに”のせせらぎをBGMに、日頃の“ケンカ”から離れ、贅沢で優雅なひと時を“くるしむ”ことができる」と、ところどころ漢字を読み間違えて朗読。あまりの漢字の読めなさに、高木は「ケンカって何?」、有岡も「最後、くるしむじゃないからね。たのしむだから。真逆だから!」と、呆れながらツッコミを入れていたのだった。