「葵わかなは真面目すぎ」「永野芽郁は個性ナシ」すぐに消えそうな若手ブレーク女優ランキング
2018年上半期、さまざまな若手女優がブレークした。ドラマにCMにと目にしない日はないほどの活躍ぶりを見せていても、その人気がいつまでも続くとは限らないのが、芸能界の厳しい現実。そこで今回、男女100人に「すぐに消えてしまいそうな2018年上半期のブレーク女優」を予想してもらった。
半数近い41票で1位となったのは、葵わかな。NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主人公の藤岡てんを好演し、幅広い世代から人気を得た葵だが、「連ドラで注目されて人気は出たものの、ほかの番組での印象が薄い」(40代/女性/正社員)ことから、すぐに消えそうとの声多数。
芸能界入りからとんとん拍子で実績を積み、CMで美少女ぶりが話題になったこともあるが、
「華がないというか、ちょっと物足りない感じがする」(40代/女性/専業主婦)
「真面目なイメージから脱却できていない気がする。役の幅が広がらないと思う」(40代/女性/正社員)
「可愛いけれど、どこか田舎の子の雰囲気があるので、飽きられそう」(30代/女性/正社員)
など、素朴なビジュアルが印象に残りにくく、今後の女優業にも影響しそうというのが大方の意見だ。
また、『わろてんか』を視聴していた層からは、「失礼ながら、劇中10年単位で時が流れているのに、表現力があまり……というか、ほとんど変わっていなかったので。可愛いんだけどね……」(30代/男性/正社員)と、演技力を問題視する声も。
「おしとやかなイメージが強く、バラエティに出演していても落ち着きすぎていてあまり印象に残らない。ある程度キャラクターがわかると親近感が湧き、応援したいと思うが、彼女は女優という固いガードに覆われているのであまり好印象ではない」(20代/女性/正社員)といった意見も散見されたため、ブレークを維持するには、演技力を磨くと同時に、親近感の抱ける個性を披露できるかがカギとなるのかもしれない。
2位は現在放映中の朝ドラ『半分、青い。』で主人公を熱演している永野芽郁で18票。
「演技がワンパターンで、可愛いけれどそのうち消えてしまうのでは?」(60代/男性/無職)
「朝ドラの主役だったと思いますが、出ているドラマの内容がイマイチに感じるのでいい印象がありません」(30代/女性/無職)
「演技に輝きがない。個性も弱いような。時間の問題で消えてしまいそう」(40代/女性/専業主婦)
など、ブレークのきっかけとなった朝ドラが人気衰退の一因になりそうとのこと。「朝ドラの『半分、青い。』が終わったら消えてしまいそうな気がします」(20代/女性/学生)との声ばかりが聞かれたが、“若手女優の登竜門”といわれる朝ドラ女優のオーディションで、2,300人以上の中から主役の座を手にした実力の持ち主でもある。今後の活躍に期待したい。