サイゾーウーマン芸能アーティストゆずが手売り&握手会を解禁? 芸能 さだまさしとハイタッチの価値とは? ゆず新曲不振で「手売り&握手会」、さだまさし「ハイタッチ会」……大御所歌手に異変! 2018/09/02 15:00 芸能ウラ情報アーティスト ゆず北川悠仁さん(@yujin_kitagawa)がシェアした投稿 – 2018年 8月月3日午前2時57分PDT 8月22日、ゆずが大阪城ホールにてアリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2018 BIG YELL II ~Great Voyage~』の最終公演を終えた。4月から始まったツアーでは、北海道から宮城、埼玉、大阪、福岡など全国10カ所31公演で約33万人を動員したという。 「ゆずのライブは、オープニング恒例の観客全員によるラジオ体操に始まり、2人の熱唱や絶妙なライブMC、合間に流れる特別映像、ほぼ毎回行われるダンスコーナーなど楽しい要素が盛りだくさん。『ライブに行ってみたいアーティスト』ランキングの上位にランクインすることもしばしばです」(芸能ライター) そんなライブでの人気とは裏腹に、ゆずは今、ある苦境を迎えているという。8月1日に発売されたニューシングル「マスカット」は、13日付のオリコン週間シングルランキングで初登場10位、売り上げは1万5,470枚を記録と、昨年のCD市場を考えると、数字面でもトップアーティストの地位を保っているが……。 「1998年にリリースされたセカンドシングル『少年』から数えて45作連続トップ10入りという記録を今作で樹立したのですが、ギリギリの10位にとどまったのは、その『少年』以来20年ぶりなのです。発売から2週目には順位を大幅に下げ、23位に。売り上げも3,768枚でした」(同) 今作は、7月6日からアニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)のオープニングテーマ曲としても流れ、その映像ではしんちゃんをはじめとする野原家とともに、アニメ化されたゆずも“スカッとダンス”を披露。話題性は高かったはずだが……。 「今作は、最近のゆずには珍しい少しセクシーな歌詞が特徴の夏にぴったりなダンスチューン。こうした少しエッチな夏うたは過去にもあり、『いちご』(09年7月)『LOVE & PEACH』(11年7月)がそれにあたります。今作を含め、これら楽曲の作詞作曲はいずれも北川悠仁が務めています」(同) 「いちご」は初週5.5万枚でオリコン週間チャートで初登場2位を記録。「LOVE&PEACH」は配信限定ながらiTunes Store総合ランキングで1位を獲得している。そんな中、「マスカット」は20年ぶりの10位とありアーティストとしての焦りもうかがえるという。 「今回のツアーのライブMCで、北川は『マスカット』について『一生懸命作った』とPR。『いっぱい聞いてもらいたい』、さらに『買って』と笑いながらも営業トークしていました。ある会場では、なんと物販スペースに北川本人が登場、手売りしながらファンと直接握手してくれるサービスもあったそうです」(同) デビューから20年、作品は常に10位以内にランクインするだけで十分に偉業だが、今の時代、大御所アーティストでもCD売り上げ不振は免れないようだ。さだまさしがハイタッチ会を開催したことが一部で驚かれるなど、意外な大物が“接触”イベントを始めている昨今。今後は思わぬアーティストと近距離で触れ合える機会が増えるかもしれない。 (村上春虎) 最終更新:2018/09/02 15:00 Amazon 【早期購入特典あり】マスカット (オリジナルゆずマンうちわ付) 関連記事 ゆず、チケット代が「ジャニーズ超えた」? 1万円超の価格に「不信感」と波紋広がる「ゆずら常連組落選のワケ」「リークしまくりのエイベックス」どこも報じない『紅白』一行情報音楽業界関係者がこっそり明かす、表と裏の顔が違う大物アーティストとは?担当者ですら寝耳に水! ゆず・岩沢厚治のドタバタ披露宴の舞台裏SHIHO、高島彩、東尾理子……「叱らない子育て」が物議を醸したママタレ芸能人4名 次の記事 元女囚が語る刑務所という「居場所」 >