ヘンリー王子の「黒人女性好き」は本当だった!? 18歳のころの写真にあの美人女優の写真が……
英・ヘンリー王子が、黒人の血を引いたアメリカ人女優メーガン・マークルと結婚式を挙げてから早3カ月。最近、ネット上に「ヘンリー王子が、高校時代に生活していたイギリスの名門イートン校の寮の部屋で撮影された写真」が出回っており、大きな話題を集めている。
1998~2003年にイートン校での寮生活を送っていた当時は、問題児と呼ばれていたヘンリー王子。話題になっている写真は18歳の時に撮影されたもので、イスに座ってほほ笑んでいるのだが、背後の壁には国旗やサイケデリックなタペストリーがかけられている。そのタペストリーの中央には、赤いノースリーブのミニドレスを着た女優ハル・ベリーの写真が貼られており、ここに注目が集まっているのだ。
よく見ると、このハルの写真は雑誌から切り抜いたようで、タペストリーにはほかにもビキニ姿の女性のおなかやお尻の写真も確認できる。このビキニ写真も雑誌の切り抜きであり、顔が見えないため誰なのかは不明だが、褐色の健康的なボディの持ち主であることが確認できる。8月30日にはハル本人が、Twitterに「オッケー、ヘンリー王子。あなたのこと見てるわよ」とウィットあふれるツイートを投稿し、一連の騒動を見守っていた人をほっこりさせていたのだった。
ちなみに、メーガンとの婚約直後、アメリカのブラック・エンターテイメント専門局『BET』は、「王子は以前から黒人女性にひかれる傾向にあった」と報道。12年にバハマを訪問した時に、当時のミス・バハマを前にデレデレとうれしそうな顔をしていたこと、16年末にカリブ海の島々を訪問した際には、セクシーなカーニバル衣装を身にまとった美女たちの姿に頬をピンク色にしていたことを、SNSの写真を使いながら紹介。また、バルバドス出身の歌姫リアーナとイベントで顔を合わせる度に「いい雰囲気」になっている写真や、オバマ前米大統領のミシェル夫人と一緒にいるときのうれしそう表情も掲載されている。
そんなことから『BET』は「ヘンリー王子は昔から黒人女性にビビッと感じるものがあるようだ」の見解を示し、「だからミーガンとの交際も積極的に進めて、妻にしようと思ったのだろう」と伝えた。
このように、「ヘンリー王子は黒人女性が好き」と盛り上がった経緯があることから、今回、高校時代にハルの写真を壁に貼っていたことを知り、ネット上は「こんなに若い頃から黒人女子にひかれていたんだ!」と大喜び。これまで交際してきた白人美女たちとは婚約しなかったのに、メーガンとはかなり早い段階で結婚を意識したのも「なんとなく納得」という声まで上がっている。
そんなヘンリー王子だが、8月29日にはメーガン妃と一緒にミュージカル『ハミルトン』のチャリティ特別上演を鑑賞。メーガン妃がセクシーな膝上サイズの黒のタキシードドレスを着ていたため「プリンセスのファッションとしてふさわしくない」と叩くアンチもいたが、ヘンリー王子はメーガン妃のことを眩しげに見つめており、ネット上は「素敵な夫婦」という声が飛び交っている。