『火曜サプライズ』、ウエンツ瑛士の後任にヒロミで「オジサンすぎる」「人選ミス」と困惑
イギリス・ロンドンへの留学を理由に、一時的な活動休止を発表したウエンツ瑛士。8月30日付の「日刊スポーツ」によると、現在ウエンツがMCを務める『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の後任はヒロミが務めるとの話が進んでいるといい、ネットユーザーは困惑している。
「ウエンツは28日に生出演した同番組で、“舞台の勉強”のために10月から1年半、ロンドンへ行くことを報告。日本での活動は9月をもって休止するが、留学を終えれば活動再開する予定といいます」(芸能ライター)
これまでのウエンツは『火曜サプライズ』のほか、『スッキリ』(同)の火曜コメンテーターや、爆笑問題とともにMCを担当する『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』(テレビ朝日系)にレギュラー出演していた。
「そんな中、『日刊スポーツ』は『火曜サプライズ』のMCをヒロミが引き継ぐという情報を伝えています。しかし、ヒロミは近年露出が急増しているため『飽きた』との声や、そもそも彼の乱暴な言動を嫌う者も多く、ウエンツの後任報道にも否定的な意見が噴出しています」(同)
また番組では「アポなしグルメ旅」という、ウエンツとゲストが事前に撮影許可を得ていない店や施設に突撃するという企画が行われているが、ヒロミの性格から「アポなしのロケとか嫌がりそう」「ゲストがヒロミに気を使わないといけなくなる」といった予想や、「スタジオだって雰囲気変わりそう」との指摘も書き込まれている。
「一部では、ヒロミと同様に露出を増やしている坂上忍を引き合いに出して『坂上よりはヒロミでよかった』とも言われていますが、『ウエンツと同年代のタレントか、もっと若い子を抜てきしてもいいくらい。わざわざオジサンを起用するのはなぜ?』と困惑が広まるばかりで、『マジでヒロミならもう見ない』『人選ミス』『視聴率下落で、番組終了かな』『ウエンツが帰国する頃、戻れる場所はなくなってるかも』など、番組の存続も危ぶまれています」(同)
ウエンツは、かつて小池徹平とデュオを組み「WaT」として活動していたこともあるため、「どうせなら小池くんをMCにしてほしかった」という声も。
「しかし『小池にウエンツほどのMC力はない』との指摘も見られます。そうしたことから、『なんだかんだ、ウエンツの代わりっていないんだな』と、存在をあらためて見直すコメントは少なくありません」(同)
一部では、ウエンツが所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントの親会社・バーニングプロダクションの社長で“芸能界のドン”こと周防郁雄氏が、今回の留学や活動休止に反対していたという話もあるが、ウエンツを思ってのことだったのかもしれない。