Sexy Zone、主演ラジオドラマ『マリナカ』とは? トンチキすぎる展開にファン騒然
ラジオ番組『レコメン!』(文化放送)内でSexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務める番組『Sexy ZoneのQrzone』。8月20~23日は、中島健人とマリウス葉がパーソナリティを務めた。
今週はオープニングで、新企画(!?)の連続ラジオドラマが突然スタート。「マリ、何回お前のこと好きって言ったらいい?」(中島)「な~んかいだっていいよ」(マリウス)と、突如会話劇が始まったのだ。
オープニング時に、お互い一言ずつセリフを言うだけのラジオドラマで、2日目には「マリ、ごめんな。冷たくして。俺好きな人には冷たくあたっちゃうんだ」(中島)「大丈夫。ケンティのそういうとこ、わかってたから」と、ドラマが展開。3日目には、「おいマリ、昨日一緒に学校から帰ってたやつ誰だよ?」(中島)「ふっ、誰だっていいでしょ?」(マリウス)と、別の男の影がチラつく急展開を見せた。
このストーリーに、「めちゃくちゃ面白い!」と続きが気になるファンが続出する中、翌日に放送された最終回。「はぁはぁはぁ(おそらく走っている)。夏が寂しいのはマリ、お前のせいだよ」(中島)「バカなこと言わんといて。ほんまかなわなんな」(マリウス)と、実はマリウスが関西人と判明し、ファンが騒然とする中終了した。
その後、中島が「ついに最終回を迎えました『マリナカ』なんですけど。『恋仲』(フジテレビ系、2015)にかけて『マリナカ』。感動の最終回を迎えました」とタイトルを発表。今回は第1章で、シーズン2も行う予定であることも発表されると、SNS上では「マリナカ2ndシーズン楽しみにしてます!」「めちゃめちゃ楽しかった! シーズン2あるの超うれしい。次回まで待ち遠しいなあ~!」と早速話題になっていたのだった。
マリウスの急な関西弁には笑った人が多かったようだが、少女漫画の世界観をアドリブで出せてしまう中島健人はさすが。そんな中島は、21日のラジオでは「めったに泣かない女の子が我慢できずに涙を流した姿、泣き虫の女の子が泣かずに頑張っている姿どちらがいいですか?」という質問に「はっきり言います。めったに泣かない女の子が我慢できずに涙を流した姿、こちらです」と答えている。
「耐えに耐え忍んで流れてしまった涙ほど美しいものはない」と語り、「すぐ泣く子嫌いなんですよ。あんまり好きじゃないんです。本当に大事なときに泣かれる涙こそ本物だと思う」とその理由をコメント。
そして「女の子には強くいてほしいの。だからもうほんとに『耐えられないわ』という時は、本当に抱きしめてあげる。でも、それ以外は『もう少し我慢して』って。俺結構厳しくあたっちゃうかもしれないけど、俺を彼氏にしたい子はやっぱりそういう気持ちでいてくれ」と、“彼女になる条件”を明かしていたのだった。どうやらSexy王子は、強い女性がお好みのようだ。
(華山いの)