「沢村一樹がすごすぎ」『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』7話のアクションに称賛集まる
8月27日夜9時から第8話が放送される、沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。視聴率は初回10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話9.6%、第3話10.8%、第4話11.7%、第5話10.4%、第6話10.6%、第7話10.3%と5週連続で2ケタをキープしている。
同ドラマは、桜木泉(上戸彩)が主人公を務めていた『絶対零度』シリーズの続編。新たな主人公である井沢範人(沢村)は、AI技術を使って未来の犯罪を予測し捜査する“未然犯罪捜査チーム(通称ミハン)”を率いる元公安のエリート刑事だ。チームのメンバーである山内(関ジャニ∞・横山裕)、小田切(本田翼)、南(榎本時生)、田村(平田満)などと協力し、事件を未然に防ぐための犯罪捜査ストーリーが描かれる。
第7話では、法で裁けない犯罪者を殺害していた田村とミハンの関わりが抹消されたことにより、東堂(伊藤淳史)が捜査再開を指示。捜査対象は、麻薬密売組織に関与している疑いがある新谷啓一(小柳友)で、組織のボスは「喜多野」という姓を名乗っているが、本名も顔も明らかになっておらず、その正体は謎に包まれていた。
新谷は、涼子(青野楓)という女性と結婚しているようで、ミハンチームは監視を始めることに。さっそく、2人が暮らす団地の向かいに部屋を用意して張り込みをしていると、新谷が喜多野と何らかの交渉を進めていることが判明。さらに、涼子が新谷と結託して喜多野の殺害を目論んでいることも明らかになる。
ところが新谷は、喜多野との交渉現場で涼子に裏切られ、山内と小田切に取り押さえられてしまう。「交渉人は喜多野とは別人だ」と証言する新谷の一方、喜多野本人のもとに到着した井沢が激しい格闘の末に喜多野の身柄確保に成功するのだった。
「第7話では、沢村一樹がついに本格的なアクションを披露。自身に向けられた拳銃を奪うと同時に瞬時に構え直したり、攻守ともにキレのあるアクションで視聴者を魅了しました。ネット上には『井沢さんめっちゃ強えー!』『スーツ姿のアクションかっこ良すぎる』『沢村さんの格闘センスすごい』といった声が続出。また喜多村に対し、井沢が『なぜお前みたいなクズが生き続けるんだ!』と怒りをあらわにする場面もあり、『今回の沢村さん、今までで一番熱いな』『沢村一樹が主演で良かった』と称賛を浴びています」(芸能ライター)
第8話で東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物として砂田繭美(白石麻衣)の捜査を指示。繭美は1週間後に結婚式を控えている美女だが、整形手術を受けていたという過去がある。そんな彼女が危険人物としてリストアップされたのは、違法に拳銃を購入していたからだった。そこで、井沢と小田切はカップルを装って繭美と接触を試み、彼女が誰を殺そうとしているのかを探っていくことに。
「第8話では乃木坂46・白石麻衣のほか、桜木泉の元上司・長嶋役の北大路欣也が出演。シーズン1・2にも登場した長嶋の再登場に、『このサプライズは予想してなかった!』『まさか長嶋さんがドラマに戻ってくるなんて……』といった驚きの声があふれ返りました」(同)
果たして長嶋の再登場が意味するものとは。桜木殺害事件の新たな鍵を握る人物となるのか、大きな注目を集めそうだ。