TOKIO・長瀬智也、彼女からの「名字呼びにグッとくる」ワケに納得の声

　毎週、ゲストとテーマに沿ったトークを展開するバラエティ番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）。8月22日の放送では、歌手の西川貴教が登場し、トークを繰り広げた。

　この日、最初に放送されたのは「女子が今さら聞けない悩み」というコーナー。一般女性から集めた男性に対する悩みを紹介し、西川とTOKIOメンバーが持論を展開していった。そんな中、紹介されたのは「片思いの男子との初デートで『露出多めの服を着る女子』と『清楚な服を着る女子』どちらが正解？」という質問。これに西川は後者を選択。一方、松岡昌宏は「俺はもう、露出が多いに越したことはない」と正直に回答。「頑張ってるやつ好き」とコメントした。

　また、「付き合えそうな男子を名前で呼ぶタイミングは？」という疑問も紹介。これに対し西川は「付き合ってからの名前呼び方会議が好き」という理由で、「付き合ってから呼ぶ女子」推し。そんな中、話を振られた長瀬智也は「付き合う前から呼び方を変えない女子」と即答し、「（途中で呼び方を変えると）言わされてる感がして嫌」といい、例えば苗字呼びのまま結婚したとしても、そこに関係性があるため「グッとくる」と離していた。これに対し視聴者からは、「確かに名字呼び素敵！」「長瀬くんが言ってること聞いて、初めて名字呼びいいなって思った」といった声が集まっていた。

　さらに、「彼氏と喧嘩したときに、『我慢して思ったことを言わない女子』と『思ったことを全部言う女子』」という質問では、西川は「長引くよりは1回で終わらせたほうがいい」という理由で『思ったことを全部言う女子』を選択。これにはTOKIOメンバーも同意で、松岡も「我慢して別れるのを恐れるより言って別れた方がいい」とコメント。また、国分太一も、「男って鈍感じゃないですか。すごい鈍感だから言った方がいい」同意していた。

　また、「立場はフィフティー・フィフティーじゃなきゃいけない」と松岡は話し、男女の立場は同等であるべきで、どちらかだけが強いのはよくないと言い、これに西川が「ケンカしたときに男性が諭すような言い方、あれすごく嫌いみたいね」と自身の体験を交えつつ共感すると、国分は「『わかった、わかった』もダメ」と苦笑い。さらに松岡が「簡単に土下座しちゃダメ」と被せると、メンバーから「土下座すんの!?」と驚きの声が聞かれ、スタジオは爆笑に包まれていた。この一連の体験談にネットからは、「なんか生々しい！」「過去の女性遍歴を感じる……！」などの声が集まっていた。

　TOKIOメンバーのさまざまな恋愛観が明らかになった回だったが、ファンとして複雑な気持ちを抱いた視聴者も少なくなかったようだ。
（福田マリ）