安室奈美恵「母と息子」梅宮アンナ「産院GPS」!?　“家族タトゥー”を入れた芸能人5名

　りゅうちぇるが8月19日、インスタグラムのストーリーズ機能を使って、自身の両肩に妻の「ぺこ」ことオクヒラテツコと、今年7月に誕生した長男・リンクくんの名前のタトゥーを入れたことを明かし、ネットユーザーの反応は賛否両論だ。

「さまざまな意見を受け、りゅうちぇるは21日にリンクくんを抱いたペコの後ろ姿の写真を公開し、『結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました』と、説明。一部ネット上で『タトゥーのある人が入場できないプールや温泉も多いから、子どもが可哀想』とも言われていますが、りゅうちぇるは『ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かない』『僕たちだからこそしてあげられることもたくさんある』などと主張しています」（芸能ライター）

　過去に放送作家・鈴木おさむが、妻の森三中・大島美幸との結婚10周年記念に、自身の背中に「美幸」と彫っていたことを公表した際もネットは荒れたが、このように「家族にまつわるタトゥー」を体に刻んだ有名人はほかにも。

「今年9月16日に芸能界を引退する安室奈美恵も、1999年に親族間の事件で母親を亡くした後、腕に刻んだタトゥーが有名です。母親の生年月日と亡くなった日などを楕円で囲み、その下には98年に出産した長男の名前も彫られていた。一般的に、タトゥーにネガティブな印象を抱く人も少なくありませんが、安室に関しては『お母様のこともあるし、さすがに批判できない』と、擁護する声も多かったのです」（週刊誌記者）

　そんなふうに注目を集めていた安室のタトゥーも、近年は「薄くなってきた」「消したみたいだね」などと再度話題に。ファンの間では「息子は大きくなったし、本人も過去と決別しようとしているのかも」との見解が聞かれる。

「Hi-STANDARDのギターボーカル・横山健の体中にさまざまなタトゥーが刻まれているのは、『さすがロッカー』という感じもしますが、妻子を持つ身でもあります。05年と09年に生まれた息子たちの名前を腕に刻んでいるため、一部では『意外と子煩悩』『家族思い』といったイメージを持たれていたものの、17年1月発売の『フライデー』（講談社）がハーフモデル・マギーとの不倫を報じました」（音楽誌ライター）

　横山のタトゥーを知るネットユーザーからは「息子の名前を彫った体で、よく不倫できたな」「子どもの名前入りの体で不貞を働く横山も、それが気にならないマギーもヤバい」などとドン引きされていた。

「名前に限らず、愛する家族を近くに感じるためにタトゥーを刻んだ芸能人もいます。梅宮アンナは左手首に、02年に娘を出産した病院のGPSコードを入れていて、13年11月のブログで『これ見て、勇気がでたり、頑張れたりする。毎日毎日、普通のお母さんの様に子供と過ごせなかったりするから、これ見て一緒にいる感を感じるやり方』と、説明していました」（スポーツ紙記者）

　ネット上では「子どもの誕生した日付や時間でなく、病院の位置コードを入れたのはなぜ？」「理解不能」などと言われていたが、とにかくそのタトゥーが梅宮の支えになっていたなら、それでいいのだろう。