華原朋美、事務所を無視して「引退宣言」!? またも“操縦不能”で2度目の契約解除か
かねてから“引退説”のささやかれている華原朋美が、8月21日発売の「女性自身」(光文社)の直撃取材に応じ、引退の可能性もあることを自ら認めている。しかし、いくつかの発言をめぐっては、「芸能界のタブーに触れてしまっている」(芸能プロ関係者)と、危険視されているようだ。
華原は7月発売の「フライデー」(講談社)によって、飯田GHD・森和彦会長との不倫疑惑が報じられた。そして前後して、昨年頃から芸能界からも、身を引きたい意向であることが、各所でささやかれていたものだった。
「所属のプロダクション尾木は、徹底して華原の休業や引退を否定し続けていましたが、今回のインタビューで華原は、引退の理由について『事務所との信頼関係が失われた』ことを挙げている。これでは、華原を守ろうとしてきた尾木プロは、メンツをつぶされた格好になります」(スポーツ紙記者)
華原はSNSを閉鎖したことについて、事務所関係者からあるツイートを投稿した際、理不尽に「怒られてしまった」ことが関係していると説明。小室哲哉のベストアルバム『TETSUYA KOMURO ARCHIVES』発売時、華原はTwitterで「明日買いに行きます 引退じゃなくてせめて休業でどうかどうかお願いします。って余計なお世話ですよね。もう言いません」などとツイートしたが、この投稿について注意を受けたのだという。
「原因はそれだけではないでしょうが、華原は事務所との信頼関係が失われつつあり、現在は話し合いを続けている最中とのこと。そして『うまくいかない場合は引退も考えています』と、明言しているんです。そして、尾木プロが否定し続けていた“休業”についても、『現在はお仕事を休ませていただいている』と、自ら認めてしまっています」(同)
事務所の考えや意向などを無視した発言を連発する華原。2010年にも、華原は一部メディアのインタビューに積極的に登場し、恋人からのDVや、薬物に依存していたことを赤裸々に語っていたものだが、今回の直撃記事は、少々事情が違ってくるという。
「その当時、華原は事務所に所属しておらず、いわばフリーの状態でした。しかし今回に関しては、事務所を通さず取材を受けるだけでも“業界的タブー”扱いなのに、その中で尾木プロを批判的に語るなど、もってのほかでしょう。不倫騒動に関しても、尾木プロはテレビや新聞に火消しを依頼し、後追い報道をすべて止めていましたが、そういった苦労も華原本人には伝わっていなかったようです」(情報番組デスク)
かつて華原は、コントロール不能の状態が続いたため、尾木プロとの契約を解除されたが、再び自ら同じ事態を招こうとしているのだろうか。