嵐・二宮和也、「楽譜読めない」告白に「なんで作曲できるの?」「センスの塊」とファン騒然
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が8月19日に放送された。毎回リスナーから寄せられたさまざまなメッセージを二宮が読み上げ、そこに書かれた質問などに答えていくこの番組。そんな中、合唱をしているというリスナーから、「嵐はレコーディング前に音取りや歌詞入れをどのようにやっていますか?」という質問が寄せられた。
この質問に「二宮は『音取り』ってなんでしょうね」とぼやきつつ、「たぶん合唱とはまったく違う。楽譜みて歌わないっす。楽譜読めないっす」と、自身が楽譜を読めないことを告白。リスナーの質問に対し、「言いたくないなー」とためらいつつも、「センス! 言いたくないけど、言ったんだからね。それはこっちの気持ちにもなってよ。センス!」「楽譜読めないもん、だって」と堂々宣言していた。
作詞・作曲活動も行っており、その音楽センスはジャニーズ内でもトップクラスと言われている二宮。手がけた曲が嵐のアルバムに収録されることも少なくないが、実は二宮は以前から楽譜が読めないことをインタビューやラジオなどで、たびたび語っている。
2013年10月に放送された同番組でも、バンドを組もうとしてベース、ギターを始めたものの、結局バンドは実現せず、しかし、いろいろな楽器を弾いているうちに曲を作るようになったと明かしていた。楽譜を読めなくても曲は作れることについては、「自分でもどうやって作ってんだろって、ほんと不思議なんだよね」とつぶやいていたのだった。
この日の放送でも、「合唱やってると必ず楽譜を使うでしょ? その曲練習しないと弾けないじゃん」「練習するなら曲覚えたほうが早いじゃん」と、譜面を見るより曲をまるごと覚えた方が効率的だと持論を語り、「合唱とはちょっと違うからねぇ。たぶん方法が違うんだろうな」と話したのだった。
この日の放送にリスナーからは、「なんで楽譜読めないのに作詞作曲できるんだろう……。本当にセンスの塊でしかないよね!」「楽譜が読めなくても、作曲や作詞もしちゃうし、ギターやピアノも弾けちゃうニノの頭の中はどうなってるの? 単純に知りたい」「本当にニノって天才だなー! ニノの曲だけ集めたアルバム発売してほしい!」といった声が集まり、そのあふれる才能にファンの多くも驚きを隠せないようだった。
(福田マリ)