小川彩佳アナ、『報道ステーション』から『AbemaTV』落ちの原因は嵐・櫻井翔のウワサ
今年9月をもって『報道ステーション』(テレビ朝日系)を卒業する、同局の小川彩佳アナウンサー。10月からは同局が出資するインターネットテレビ・AbemaTVのニュースチャンネル『AbemaPrime』の司会・進行を務めることが発表されたが、業界内では異動の“裏事情”に注目が集まっているようだ。
「『AbemaPrime』は、普段テレビを見ない若年層をターゲットにした討論バラエティで、現在は曜日ごとに芸人やタレントも多く出演しています。小川アナの『報ステ』卒業に関しては、番組でタッグを組んでいた富川悠太アナと“反りが合わなかった”という話や、彼女自身が“現場を希望していた”といった理由が報じられました。しかし、移籍先は現場からさらに遠ざかるだけに、マスコミ関係者も『一体、何が起きているんだ?』と、首をかしげているのです」(週刊誌記者)
小川アナが抜ける『報ステ』には、同局出身で現在フリーの徳永有美アナが起用される。
「徳永アナは局アナ時代、社内結婚した身でありながらウッチャンナンチャン・内村光良との不倫騒動を起こしました。前夫との離婚後、05年にテレ朝を退社して内村と再婚した徳永アナが、このたび『報ステ』の新MCに抜てきされたのは、同局の代表取締役会長・早河洋氏の寵愛があったから。ただ早河氏のプランとはいえ、番組の視聴率が近頃落ち込んでいることから“テコ入れ”の意味合いが大きいようです」(テレビ局関係者)
こうして、徳永アナから押し出されるように『報ステ』を離れる小川アナを、不憫に思う関係者も多いようで……。
「テレ朝本体からAbemaへの異動は、アナウンスルームから見れば明らかな『島流し』なんだとか。実際、2016年に不倫報道のあった田中萌アナは、翌年に深夜バラエティで復帰するも、やはり視聴者からクレームが寄せられ、やむなく“Abema落ち”という措置を取ったと言われています。そんな田中アナと比べて、小川アナは少なくとも『仕事はできる』と評判でしたし、Abemaでなくともほかの番組などいくらでも行き先はあったはずです」(同)
ここで名前が挙がるのが、今月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で小川アナとの“破局”が報じられた嵐・櫻井翔である。
「昨年2月から櫻井との交際が伝えられていた小川アナですが、『文春』が破局を報道。このタイミングで彼女の『報ステ』降板やAbema行きが発表されただけに、『櫻井との破局で、ジャニーズサイドから何か物言いがあったのでは?』と指摘する声も聞かれます。真相は不明ながら、同僚からも『仕事も彼氏も失ってかわいそう』と、ヒソヒソされているそうです」(同)
小川アナには、不穏なウワサを吹き飛ばすほどの活躍を期待したいところだが。