サッカー・宇佐美貴史の妻「私をもてなせよ」発言に「選手の妻失格」とファン怒り
8月14日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表・宇佐美貴史の妻で女優の宇佐美蘭が出演。「イラッとくる夫の言動」というトークテーマのもと、貴史への不満を披露し、ネット上から「スポーツ選手の妻とは思えない。向いてないよ」「プロサッカー選手の妻失格」といった、批判の声が上がっている。
現在、夫である貴史がドイツのプロサッカーリーグに所属しているため、一家でドイツに住んでいるという蘭。立地柄、車で近隣の国へ出かけられる環境にもかかわらず、貴史が旅行嫌いなためにオフの日もどこにも連れて行ってくれないといい、「オフの日くらい楽しませろよ、もっと私をもてなせよって思うんですよ」と主張した。
「これには、明石家さんまをはじめとする出演者も苦笑いで、『サッカーで疲れてると思う』などと貴史をフォローしたのですが、蘭の態度はかたくなで、『こっちは育児、毎日してるんですよ』『1日の練習時間は、2時間とかそんなもんなんですよ。だからほとんど家で過ごしてる時間が多い』と反論。最終的には『(プロスポーツ選手は)休んだりすることも仕事だから』とたしなめたジャングルポケットの斉藤慎二を『何も知らないじゃないですか!』と切り捨てる始末。ネット上からは、『プロアスリートの妻とは思えない発言』『態度が悪すぎ』『どれだけ自己中?』といった批判が噴出する事態になってしまいました」(芸能ライター)
また、貴史の近年の活躍ぶりと照らし合わせ、「W杯で走れなかったのは、蘭が休ませなかったから?」「宇佐美選手がドイツで大成できない理由がわかった」「この妻は典型的なさげまん」といった声も上がっている。
「サッカー選手の芸能人妻といえば、槙野智章選手の妻で女優の高梨臨、長谷部誠選手の妻でモデルの佐藤ありさ、原口元気選手の妻でタレントの香屋ルリコなどが挙げられますが、いずれも結婚後露出も少なく、内助の功で夫を支えています。今回、蘭がテレビで夫の不満を暴露したことにより、日本を代表して戦っている貴史を下げる発言をしたこととなり、サッカーファンからの怒りを買ってしまったようです」(同)
また、蘭に対し、長友佑都選手の妻・平愛梨と比較する声もあるという。
「平といえば、今年6月のサッカーワールドカップの際に、金髪に染めた夫の長友に合わせ、おそろいの金髪ヘアにしたことをインスタグラムでアピール。連日SNSを更新しサッカーの話題を持ち出していたたために『浮かれすぎ』『妻がでしゃばると、夫もいい印象を持たれない』などの声が寄せられました。今回の蘭の発言に対しては、『平と同じ匂いがする』という声も多々見られました。いずれもスポーツ選手の妻らしからぬ“出過ぎた”発言が反感を買っているようです」(同)
2011年に結婚し、現在は結婚8年目に入った宇佐美夫妻。これからの貴史の活躍は、蘭のワガママ具合に懸かっていると感じたサッカーファンが多かったのかも知れない。
(立花はるか)