Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、「もう言わないで」「みなさん泣いてる」と八乙女光に発言禁止令のワケ
Hey!Say!JUMPの八乙女光と伊野尾慧がパーソナリティを務めている午後8時台の生放送ラジオ『らじらー!サタデー!』(NHKラジオ第1)。8月11日の放送回では、伊野尾発案の「八乙女光の九九企画」の話題で盛り上がった。
この日は8月22日にリリースするアルバム『SENSE or LOVE』の中から「One&One Makes Two」を流すということで、その前に「タイトルを聞いただけで、どんな曲なのかを妄想して寄せられたメッセージ」を読むことに。
そこで、「ポップなリズムに合わせて英語で算数が学べ、小学生にも大流行」だという妄想メッセージが届く。「なんといっても一番の聞きどころは、やっぱり光くんの“九九ラップ”。この曲を口ずさめばすぐ覚えられちゃいそう。これで光くんも“脱おバカキャラ”だね」とつづられていた。
実は、八乙女は九九が苦手。それをイジったリスナーのネタだったのだが、これを読んでいた伊野尾は「(八乙女は)九九マスターですからね。ずっとやってますからね」と“悪ふざけ”。
伊野尾が「6×5は?」と振ると、八乙女は「う~ん、35!」とまさかの誤答。「ちがーう!」「いけそうな雰囲気がありましたけどね~」と伊野尾がコメントすると、今度は「36!」(八乙女)と正解からさらに遠ざかってしまった。結局、「ちが~う! 八乙女さん、もうそれ以上言わないで! 聞いてる人が泣いています。リスナーのみなさんが泣いていますよ」と、さらなる失態を心配した伊野尾にストップをかけられていた八乙女なのであった。
そして楽曲が流れた後は、「光くんの九九ラップがなくて、少し残念でした」というメッセージを紹介し、伊野尾は「九九ラップはなかったですけど、ラップはありましたからね~」とフォローしつつ、「『八乙女さんの九九企画』やる? なんか新しい九九の解釈。なんかあれってさ、にいちがに、ににんがし、にさんがろく……ってリズムで覚えるっていうやり方だけど、逆に、こう語呂合わせを(リスナーに)送ってもらって、それで覚えるっていう」と新企画を提案。
「『6×6=36』みたいなのを語呂で、『ムム寒い』みたいな。そういうので覚えて、それをやって1カ月後にそれで覚えてるか、テストする」と具体例を挙げて説明していた。ただ、「(語呂で覚えたら)よそ行ってさ、『九九言え』っていわれてそれで言うかな? すっごい恥ずかしい。すっごい恥ずかしいそれ。『すげぇ変な覚え方してる』って(思われる)」と、『らじらー!』以外の場所でも、八乙女が言ってしまう可能性があると心配。「恥ずかしいよ~。よその現場行って、九九振られた時にさ、全然みんなと違う覚え方してたら(笑)」と伊野尾は想像して笑いが止まらない様子で、八乙女も「やべぇよ、やばい奴じゃねぇか!」と心配していたのだった。
ファンの間では「絶対九九ラップ企画やろ!!」「ひかちゃんの九九企画希望!」「ひかの九九企画絶対おもろい」と、「八乙女の九九企画」を心待ちにする人が続出中。実際にスタートするのだろうか?
(華山いの)