嵐・二宮和也、『ニノさん』“オナラ芸”にドハマリ? 股間テーブルクロス芸とのコラボに興奮
8月12日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、2016年に放送して好評だった企画「ニノさんの6秒芸」を2年ぶりに放送。6秒を極めた人の芸を見てナンバーワンを決定する「ニノさんの6秒芸2018」では、二宮も驚くさまざまなエンターティナーが登場した。
「6秒」という長さは、人にインパクトを与え、記憶に残す時間として最も有効な時間だという。例えば『宇宙戦艦ヤマト』主題歌のサビの部分「宇宙戦艦ヤ〜マ〜ト〜」の部分や、小島よしおの「そんなの関係ねぇ。そんなの関係ねぇ。はいオッパッピー」も6秒のエンターテイメントだ。今回は、お笑い芸人、文化人、素人など325名の中から選ばれた精鋭たちが登場した。
まずは、芸人のエハラマサヒロが、MISIAから徐々に山崎まさよしに変化していく「6秒モノマネ」を披露。これを見た二宮は「スゴい! やっぱりスゴいな。安定だったな」と称賛。
次に、前回王者の芸人・しゃかりきが登場。前回優勝のネタはというと、しゃかりきの光による「下半身モノマネ」。馬の後ろ脚のない絵パネルに、光の後ろ脚を当て込み「馬」を完成させたり、アジャコングの腕だけがくり抜かれた写真に、光の太ももを当て込み「アジャコングの腕」に見せるという斬新なネタだ。今回は、グラビアアイドル・おのののかの胸だけがくり抜かれた写真に、光のおしりを当て込んで「おのののかの胸」を表現するというネタ。これには、二宮も体をのけぞらせながら笑い、ゲストのピエール瀧や岡田結実も爆笑していた。
国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンも登場し、「もし6秒で世界を笑顔にできるんだったら、一気に解決できることもある」と6秒芸に初チャレンジ。その内容は「ひょっこりはん」の完全なパクリで、二宮は体をくねらせて喜び、「(モーリーが)テンション上がっちゃったのか、イェーイって言ってる間にどんどん音楽が進んでいって。あんなに遅れます?」とモーリーのリズム感のなさを指摘したのだった。
そのほかにも、全裸で床に横たわった姿勢で、股間に小さなテーブルクロスを置き、その上にコーヒーカップを乗せ、最後にテーブルクロスを小型ドローンで自ら引き抜く、という『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)も真っ青の芸を、芸人・ウエスPが披露。
また、芸人・市川こいくちは、オナラでドナルドダックの声マネを行い、これには二宮もゲストも大喜び。急遽、市川とウエスPをコラボさせることとなった。市川が持つピーピー笛の先とテーブルクロスを糸で結び、オナラで笛を吹くとテーブルクロスがスッと抜けるというコラボ芸にチャレンジ。すると見事成功し、会場は拍手にまみれたのだった。
最後には、一般参加のけん玉パフォーマー・秋元悟が登場。10個のけん玉を同時に皿に乗せる芸を披露し、これには二宮も「すげえ!」と仰天の様子。自身もけん玉が得意だと宣言した二宮もチャレンジしてみるものの、10個中6個という結果に。再度挑戦するも、5個に終わり、すばやく秋元さんにけん玉を返却したのだった。