関ジャニ∞・錦戸亮、「嘘やん、めっちゃ似てる」と驚愕! ソックリすぎる仰天の人物とは
8月11日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、世界的イリュージョニスト・プリンセス天功が登場。村上信五と錦戸亮が、今まで語られなかった過去や謎のプライベートに迫った。
「スゲーなのに図鑑」では、関ジャニ∞が今話題の人や企業に会いに行き、人気の秘密や意外なギャップに迫るコーナー。ゲストのプリンセス天功は、1980年代にイリュージョン界に登場し、大掛かりな「脱出」を持ち味としてテレビ番組でブレーク。今では世界各国で年間300本以上のステージをするというイリュージョニストだ。
浅草の居酒屋「田毎」を待ち合わせ場所に指定されたが、村上と錦戸は「なぜ浅草?」と不思議な表情。プリンセス天功に理由を聞くと、「(40年前に)朝風まりとしてアイドルでデビューして、当時大人気だった女子プロレスラーのアイドル、『ビューティー・ペア』の前座をしていた」と告白。このお店は、ビューティー・ペアのマキ上田さんが営む居酒屋で、来てみたかったと語った。
マキ上田さんが登場し、プリンセス天功の印象を「お人形さんみたいな女の子だった」と言うと、村上は「(マキ上田さんは)雲の上の存在じゃないけど、まりちゃんからしたら当時は……?」と話を振ると、天功はフフフと笑いながら「ちょっと、その響きうれしい」と村上の“名前呼び”を大いに喜んだ。
アイドルからイリュージョニストへの転身は、入った芸能事務所が、爆破脱出やマジックを世に広めていた「引田天功事務所」だったことがきっかけ。初代の引田天功が心筋梗塞で倒れた時に、プリンセス天功が二代目に抜擢され、現在に至るという。
話は、天功の「危険だった話」に突入。爆破などで「今までで鼓膜を5回張り替えてる」という天功に、錦戸は「鼓膜って張り替えられるんですか? 障子みたいに?」と驚き、村上は「スマホのガラスケースやないんやから」とツッコミ。
また、天功はアメリカで自身のアニメやグッズが爆発的に売れているため、アメリカでは数十もの項目にわたる契約がされていることや、時給が5,000万円ということも告白。時給5,000万円に驚く村上と錦戸だったが、細かすぎる契約内容にもさらにビックリ。「年齢設定24歳」「太っても痩せてもいけない」「髪の毛の色は黒色じゃなくてはならない」「話し声はミステリアスではなくてはならない」「電車に乗ってはいけない」「化粧は指定された物を使用する」「買い物はすべて通販で買わなくてはならない」など、事細かな契約がたくさん。
村上が「最近買ったものは何ですか?」と言うと、「ジェットヘリ!」と即答。ネットでジェットヘリが購入できることに周囲は驚いていたが、錦戸にも同じ質問を聞くと、「僕、ごきぶりポーカーっていうカードゲーム」と返答。何とも言えないアイテムに、周囲からは笑いが起こっていた。
最後に、天功は「錦戸くんに教えてあげたいことがある」と告白。少し緊張した面持ちの錦戸に、「これ、私のお父さんなんです」と天功が写真を見せると、「え、嘘やん! 嘘や! 俺! めっちゃ似てる」と、仰天。天功の父親は、錦戸本人も認めるほど酷似しているようだ。
ネット上では「プリンセス天功のお父さんが、亮ちゃんソックリというまさかの落ちやった」というコメントも上がり、話が予想外に展開したことは、さすが世界的なイリュージョニストだと感心せずにはいられなかった今回の放送だった。