ジャスティン・ビーバー、婚約者とは結婚までセックスをしない!?
7月10日にインスタグラムで、「人生をかけて愛する人」ことヘイリー・ボールドウィン(21)との婚約を発表したジャスティン・ビーバー(24)。婚約前後から所構わず、白昼堂々道端でキスする姿が何度もパパラッチされ、「盛りのついた動物のよう」だと世間から白い目で見られている。しかし、そんな声はまったく耳に届かないのか、ジャスティンは同14日にも「水に浸かって、肌を密着させながらヘイリーとキスをする」生々しい写真をインスタグラムに投稿し、ますます世間からキモがられている。
だが、実はこの2人。「結婚するまでセックスはしない」という禁欲生活を送っている真っ最中だというのだ。
米芸能誌「Star」によると、同じ教会に仲良く通う敬虔なキリスト教信者の2人は、結婚について真剣に考えるようになり、「結婚するまで、セックスは慎もう」と決心したとのこと。「2人にとって結婚式まで待つということは重要な意味を持つ。だからデートの後、ジャスティンはホテルに、ヘイリーは自分のマンションに帰るんだ」という消息筋の話を伝えた。
実は先月、米芸能サイト「Radar Online」も「ニューヨークの歩道のど真ん中や、いたるところで抱き合いながら熱いキスをしまくっているジャスティンとヘイリーだが、寝る場所は別々。一緒に夜を過ごしたことはない」と報道。「彼女の両親もジャスティンの母親もクリスチャン。2人は教会を通して10歳と6歳の頃から互いを知っていた」「ヘイリーは結婚するまで処女を守ろうと必死で生きてきた」という情報筋の話を伝えたばかり。
しかし、2人が初めて対面したのは15歳と13歳のときだったことが明らかになっており、またセクシュアルな写真ばかりをSNSに投稿する彼女が処女だと思っている人は少ないことから、「またガセか」「ヤリチンのジャスティンがヘイリーとセックスしないわけないし」と、福音派の家庭に育ったヘイリーが性にお堅い考えを持っていることは十分あり得るが、「Radar Online」の報道はスルーされていた。
今回も似たような報道だが、米ゴシップサイト「Hollywood Gossip」は、この「Star」の記事を「むろん2人はすでにセックスしているが、婚約し、関係が真剣なものになったため、結婚式までセックスをしないという禁欲生活を決意した」と解説。深く愛し合う相手とのセックスの味を知りながらも、あえて禁欲生活を選んだという見解を示した。
先日、ゴルフをしているところをパパラッチされた際、米ニュースサイト「TMZ」に「婚約したばかりなのに、まるで隠居生活を送る老夫婦のよう」と茶化されたジャスティンとヘイリー。もしかしたら禁欲生活をしているから、妙に悟りを開いたような、落ち着いた雰囲気になっているのかもしれない。